【美容師が使い方を説明】オルディーブ シーディルを使ってセルフで白髪染めをしよう!

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【美容師が使い方を説明】オルディーブ シーディルを使ってセルフで白髪染めをしよう!

 

オルディーブ シーディルってどんなカラーなの?
セルフで染めてみたいんだけど使い方はどんな感じ?

 

 

美容師。矢沢ゆめ(@yume_ism)です

 

 

今回は、セルフでオルディーブ シーディルを使って染めてみたい! という方に使い方を説明していきます

オルディーブシーディルはどんなカラーなの?

オルディーブシーディルはどんなカラーなの?

 

オルディーブ シーディルの最大の特長は

 

 

色落しても赤くなりにくい!

 

 

今までのカラーは寒色系(アッシュなど)で染めても、色が落ちてしまうと赤っぽくなっていました

 

 

それを改善したのが、オルディーブ シーディルです

 

今って赤味を好まない人が多いので、人気なカラー剤です!

 

 

そのほかのオルディーブ シーディルの特長は

 

  • 染みにくい
  • カラー特有のにおいが軽減されている
  • 白髪がしっかり染まる

 

寒色系が好きな方にはぴったりなカラー剤だよ

 

では、次からはミルボン オルディーブ シーディルを使って白髪を染めていきます!

 

【美容師が使い方を説明】オルディーブ シーディルを使ってセルフで白髪染めをしよう!

【美容師が使い方を説明】オルディーブ シーディルを使ってセルフで白髪染めをしよう!

 

今回は『チアシード ナチュラル:s6-CN』を使っていきます!

 

▼オルディーブ シーディルのカラーチャート

オルディーブ シーディルのカラーチャート

 

チアシード ナチュラルは自然に近い茶色

6レベルは明るくもなく、暗くもなくといったカラーです

 

 

では準備を整えて染めていきましょう!

 

オルディーブ シーディルで染める前に準備するもの

オルディーブ シーディルで染める前に準備するもの

 

  • 1液 オルディーブ シーディル
  • 2液 オキシ2%
  • ハケブラシ
  • カップ
  • 手袋

 

最低限必要なアイテムだよっ

 

他にはカラー剤を測るスケルターだったり、耳につかないためのイヤーキャップだったり、保護クリームなど、お店ではつかっています

 

 

実際にお店で使っているカラー道具をまとめた記事もあるので、興味のある方は参考にしてみてください!

>>美容院で使っているヘアカラーの便利グッズを紹介

 

オルディーブ シーディルの使い方1.1液と2液を同じ分量で混ぜよう

オルディーブ シーディルの使い方1:1液と2液を同じ分量で混ぜよう

 

例えば1液(オルディーブ シーディル)を50g出したら2液のオキシも50gだします

 

多分最初はどのくらい使っていいかわからないと思うので、少な目にだして後から追加していくやり方がムダなく使えます

 

余ると水に流すだけだからもったいないよっ!

 

はっきりと何グラムとは言えないのですが目安とすれば

 

全体染め▶40g

部分染め▶20g

 

でいいと思います

 

後、たま~に聞かれるのですが、カラーで使った、ハケブラシやカップは水で流すだけでOKです

 

洗剤はナッシング

 

 

で、1液2液を同じ分量で出したらよく混ぜてください

オルディーブ シーディルの使い方1.1液と1液をよく混ぜよう


ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが、白髪具合はこんな感じです

オルディーブ シーディルで染める前の写真

 

では次からは染め方を紹介していきます!

 

オルディーブ シーディルの使い方2.顔まわり、つむじ・分け目を先に染めよう

 

白髪染めをする場合、絶対に染めておきたい場所は

 

  • 顔まわり
  • つむじ
  • 分け目です

 

なぜこの3点を重点的に染めるかというと、他人に見られやすいからです

 

歩けば、前からバァーっと風を受けて額がでやすいですし、つむじと分け目は常に表面的にでている部分なので他人の目につきやすいです

 

それ以外の部分はめくりでもしない限り、白髪があってもそんなにバレないので若干雑でも大丈夫

 

顔まわりの染める場所

顔まわりの染める場所

 

※もみやげは一番染まりにくいポイントなので、たっぷりカラー剤をつけて染めましょう

 

つむじ・分け目のそめる場所

つむじ・分け目の染める場所


カラー剤は薄くのばすのではなく、頭皮にカラー剤を置く感じで塗っていくのがポイントです

 

中の毛がハケブラシで塗りにくい場合は、手袋にカラー剤をつけて地肌にすりこむように塗っていけば白髪がそまってくれます

 

 

▼YouTubeで白髪染めのやり方があったので参考に載せておきます

 

オルディーブ シーディルの使い方ラスト:30分置いて流す

 

はい! 全部塗り終わったよ~

オルディーブ シーディルの使い方ラスト:30分置いて流す

 

オルディーブ シーディルに限らず、白髪染めは30分放置が基本となっています

 

30分たったら流して完了!

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オルディーブ シーディルの染まり方比較と感想

 

きちんと染まったよ~

 

オルディーブ シーディルの染まり具合、部分

オルディーブ シーディルの染まり具合、全体

 

比較してみます!

オルディーブ シーディルで染める前と染めた後の比較


オルディーブ シーディルで染めた感想は、1トーン暗く染まるなァということです

 

色濃く染まるっ

 

カラーコンセプトが色落ちしても赤くならないとなっているので、暖色成分をカットしているためです

 

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、暖色成分を増やせばカラーは明るくみえます

 

これは違うカラー剤での説明ですが

オルディーブ シーディルの染まり方説明、カラーチャート

 

GAはアッシュで寒色系、GCはカッパー(オレンジ)で暖色系

 

同じ6レベルの明るさでもアッシュの方が暗く見えますよね

 

オルディーブ シーディルは他のカラー剤よりも寒色が強くでるので、染める時は自分が理想としている明るさよりも1トーン明るいカラー剤を選ぶといいです

 

 

オルディーブ シーディルのカラーチャート

オルディーブ シーディルのカラーチャート

 

 

オルディーブ シーディルをセルフで使うときのまとめ

オルディーブ シーディルをセルフで使うときのまとめ

どのグレイカラーでもそうですが、1液と2液を同じ分量ずつでまぜて、顔まわり、つむじ、分け目を先に塗る

 

もし中の毛がハケブラシで塗りにくかったら、手袋にカラー剤をつけて、すりこむように塗れば上手に白髪がそまってくれます!

 

塗り終わったら30分放置して流せば完成です

 

 

オルディーブ シーディルは赤味を抑えたい人や寒色系が好きな人にはぴったりのカラー剤です

 

 

使い方はそこまで難しくないので気になる方は是非つかってみてください!

 

オルディーブ シーディルはどんな色があるのか、どの明るさを使っていいのか分からない方は▼の記事にまとめましたので、参照してください

www.yume-yazawa-ism.com

 

 

もし、わからないことがあったらCONTACTからメールを頂ければ相談にものりますよ

 

意外と相談されるんよ!

 

 

もし、カラー剤でしみる心配がある方は保護剤をつけてから染めることをおすすめします

>>ヘアカラーでしみる・かぶれ・かゆみ・痛い時の5つの対処法を紹介

 

 

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>>【美容師が白髪染めを伝授】よく染まり長持ちするおすすめのカラー剤を紹介します

 

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