クセ毛をどうにかした~い
ストレートアイロンは沢山あって何を使えばいいのか迷ってしまうと思います
そこで今回は1番気になるポイント
- 失敗しないストレートアイロン選び方のポイントは?
- 業務用のストレートアイロンって何が違うの?
- おすすめのストレートアイロンは?
をご紹介していきます
失敗しないストレートアイロンの選び方のポイントはたったの3つ
そうなんです、たった3つしかありません!!
では順番にお伝えしていきます
1.閉じた時にプレート同士に隙間がないかチェック
ストレートアイロンって普段パカっとひらいてますよね
それを閉じてみてください
その時、プレートとプレートに隙間がないかチェックするのがポイント
わたしも持っているストレートアイロンは少しあいていますが、このくらいでしたら支障ないです
電機屋さんで見たところ、5,000円以下のストレートアイロンはこれ以上隙間があったので注意してください
プレートの隙間が空きすぎているとどうなるかというと、うまく髪をプレスできずスルっと抜けてしまうんですよね
厚めの毛束は挟むことができるのですが、セニングで薄くなっている毛先はアイロンがかけられなくなり、まっすぐにすることができません
ストレートアイロンできっちりまっすぐにしたい方は、プレートとプレートを合わせてみて隙間がないか・空きすぎていないかチェックしてみてください
2.プレートに髪がはさまらないかチェック
これはちょっと見ただけだとわからないんです
実際に髪をはさんで滑らせてみればわかります
矢印の部分に髪がはさまってしまい、イテってなるアイロンがあります
今までの経験では、8,000円くらいのストレートアイロンでもこの現象がおきたので、高ければいいというものでもないです
3.プレートの滑り具合
これもあまり値段は関係ないです
高いものでも滑りが悪いアイロンはあります
滑りが悪いと、スルっとスライドしてくれないので
え?! 動かない
って現象になってしまいます
途中で止まったりと、結構やりづらいんですよね
ストレートアイロンで失敗しない選び方はこの3つだけです
ただこの3つすべてを兼ね備えたストレートアイロンだと3~4万円してしまうので、お安く購入したい方はどこかで妥協する部分もでてくると思います
美容院で使われている有名なストレーアイロンはADSTです
予算が確保できる方はADSTを使えば間違いないです!
プレートの隙間は握ってみればわかりますが、プレートに髪がはさまるのと、滑り具合は実際にためしてみないとわかりません
ストレートアイロンを購入する際はできれば1度ためしてから選んでほしいです
ストレートアイロンの温度は特に気にしなくていい
今販売されてるストレートアイロンは昔のものと違い、ほぼ180度まであがるようになっているので特に気にしなくていいです
わたしの持っているストレートアイロンは220度まであがりますが、そこまでの高温は髪を傷めてしまうので必要ありません
髪の毛が傷む、傷まないのボーダーラインは120度までといわれています
これはアイロン180度で使った場合、髪の温度は120度まで上昇します
ギリギリライン
ただ、これは健康毛の場合なので、傷みがある髪の毛は耐えきれなくなります
よく女子高校生のお客さんで、クセが気になるからといって毎日200度以上でアイロンする方がいます
髪の毛をみると、髪の毛は硬くなり、パサパサになっています
髪の毛はたんぱく質でできているので毎日高温でアイロンをかけてしまうと、タマゴの白身のようにかたまって硬くなってしまうのです
わたしのおすすめする普段使うストレートアイロンの温度は160~170度
これでも十分にまっすぐにすることができます
180度以上でのアイロンは髪を傷めるからおすすめしないよ!
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業務用のストレートアイロンは何が違うの?
美容院で使うストレートアイロンは高くて3万~4万円するものがあります
先ほど紹介した
- プレートの隙間
- 髪のはさまり
- 滑りの良さ
は、もちろん兼ね備えているのですが、それ以上の業務仕様になっています
プレートが元の温度に復活するまでの速さ
これが業務用の最大の特徴です
よくわかんないと思うので、写真とイラストを使って解説していきます
ストレートアイロンはこんな感じですが
分解すると、このようにケーブルからの電力を伝ってプレートの温度をあげています
ケーブルが近い方が温度はあがりやすく、遠い場所は温まりにくいですよね
でも、少し放置しているとどのアイロンも均一の温度になるので心配しないでください
問題はここから!
髪にあてると熱が髪にうばわれるのでプレートの温度は下がります
縮毛矯正をしたことがある方や、髪のセットを自分でしたことがある方ならわかると思いますが、アイロンをあてた後ってすぐにまた他の部分をアイロンするじゃないですか
その時って3~4万円するアイロン以外、プレートの温度が均一に戻っていない状態
極端に言えばこんな感じです
電源から近い所は早く温まりますが、遠い部分は完全に温まるまで時間がかかってしまいます
この状態で使ってしまうと右側はまっすぐになり、左側はちょっとクセが残った仕上がりになります
これが美容院でつかっている業務用アイロンと一般アイロンの差です
美容院でつかっているアイロンだとこの温度差がほとんどありません
髪にあててプレートの温度が下がるのは一緒ですが、ケーブルが遠いとか関係なくプレートの温度が常に均一に保たれるよう設計されています
説明したのはすごく極端な例ですが仕事で縮毛矯正をする場合、アイロンの温度が常に均一でないと、もう1回アイロンする手間と失敗の原因になるので美容院では高価なストレートアイロンを使っているのです
まとめると
- 業務用のストレートアイロンは常に一定の温度に保たれている
- それ以外のアイロンは連続で使った場合、ケーブルから近い部分は温度が高く、遠い部分は温度が低い
とはいうものの、個人で使う場合は3~4万円するストレートアイロンは必要ありません
高価なアイロンでなくても十分に使えます
次はわたしの使っているおすすめのストレートアイロンをご紹介していきます
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最強のおすすめしたいストレートアイロン
最初に紹介した失敗しないストレートアイロンの選び方の3つのポイント
- プレートの隙間
- 髪のはさまり
- 滑りやすさ
を業務用には負けますが、兼ね備えたストレートアイロンです
特徴1.温度設定はデジタルで温まるのが早い
見た目は普通のアイロンなのですが"温度設定がデジタル"になっています
プラスのボタンをポチポチ押せば、ほぼ使いませんが1度きざみで温度設定が可能
5度きざみは使ったりするよ
例えば雨の日だと湿気でクセが出やすいので、普段170度の所175度にするとか
ダイヤル式だと細かい温度設定がしづらいからデジタル式の方がやりやすいよ
電源をつけると大体25度前後になっているのですが、たとえば170度に設定した場合、上がっている温度がデジタルに表示されるので、今何度なのか一目瞭然
車のメーターみたいにぐぁ~んと温度が上がっていくよ
170度に設定した場合40秒くらいで完璧に温まってくれます
瞬足!!
特徴2.髪をはさんだ時にバイブレーション機能がある
はじめてつかったとき、おもしろ~と思って購入したのですが、髪をはさんでいる時にスマホのバイブみたいに"ブゥ~ン、ブゥ~ン"ってなるんですよね
バイブレーションはON、OFFできるよ
メーカーさん曰く「振動を与えるとこによって髪の摩擦を減らせる」といっていたのですが、わたし的にきっとそこまで効果はないと思います
多分、パフォーマンスに近い感じ
とは言っていますけど、使う時は毎回バイブモードにしています(笑)
ストレートアイロンにバイブレーション機能がついているのはおもしろいです!
友達の前で何気なく使うと「なに?なに?」と興味津々で、それくらい面白い商品ですよ!
わたしも最初見た時なになに星人になりましたもん
以上が、他のストレートアイロンと大きく違う所であり、特徴です
温度は220度まであがってくれますが、髪の傷みを考えると160~170度がおすすめ
雨の日なんかの湿気の多い日は175度で
普段クセ毛に悩む人にはすっごくおすすめしたいストレートアイロン
クセ毛に悩んでんだけどおすすめのストレートアイロンなんかない?
って訊かれたら、まずコレ
3~4万円の高級アイロンには負けてしまいますが、個人で使うのには十分です
今まで色々なアイロンをつかってきましたが、ドライヤーと違いストレートアイロンは高ければいいということはありません
高くても滑りが悪いものもあるし、髪がプレートにはさまってしまうものもあります
このストレートアイロンを買ったのはもう数年前になるのですが、1万円弱で購入しました
で、今ネットで検索してみたら
14000円する~~!!!
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値上がりしてる~~~!!!
ん?
2980円で売ってる!!!
プレートに数ミリキズありのアウトレット品みたいですが、ストックで1台購入しました!
ついでなので友達にも1台プレゼントしましたよ
数年前なのでデザインは少し変わっていましたが(昔のは全て下)
機能はすべて一緒でした!
普段クセ毛に悩んでいたり、何を使っていいか分からない方にはこの最強コスパのストレートアイロンを試してほしいです!
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ほかにもシャンプーだったり、カラーの事も書いているのでみてください!