ロフトで文房具コーナーに立ち寄ったら何とも気になるアイテム見つけちゃったよ
大人の鉛筆
気になってみたら、まァ、シャープペン型の鉛筆
珍しいっていえばめずらしいけど、正直そこまで。。。
違うんですよ、わたしが惹かれたのは
使い込むほど手になじむ
大人の鉛筆はシャープペンやボールペンと違い木でできています
わたしは美容師をしているのですが、木製ブラシは最初本当につかいずらく、使い込めば使いこむほど手になじんで使いやすくなってきます
それを体験したかったのです!
他にも
久しぶりに鉛筆を使えば、あの頃にもどれるかなァという大人の道楽と
ガイアの夜明けでも紹介され、Amazonレビュー400越えと期待値は結構高いです!
大人の鉛筆ってどんな感じ~?
という方へ
- 大人の鉛筆の外観と芯削り器の紹介
- 大人の鉛筆の使い心地とレビュー・感想
- 芯削り器の使い方
- 大人の鉛筆の芯は代用できる?
- 大人鉛筆のラインナップ
ご紹介していきます!
【レビュー】大人の鉛筆の外観と芯削り器の紹介
大人の鉛筆のラインナップは色々ありますが、黒を購入してみました
袋からあけてまず感動!
鉛筆のにおいがすっごいする
懐かしすぎる~
鉛筆を最後に使ったのはいつだったっけかなァ
小学生? 中学生?
鉛筆のにおいで一気にアオハル時代に戻されてしまったよ
懐メロを聴くのもいいけど、みんながあまり使わない鉛筆で懐かしさを満喫できるなんてなんとも優越感
わたしの購入した大人の鉛筆は黒で塗装されていますが、アメリカ産インセンス・シダー材で作られているようです
インセンス・シダー材ってなぁに?
ちょっと調べてみました
こんな木らしいです、ちょっと気持ちわるい。。。
一般的に鉛筆につかわれているそうで、そのほかには外壁、フェンス、デッキなど
で、これが芯削り器
パッケージには
え!と驚く秘密
と謎が隠されている風に書かれていたんでどんなんだろうと気になります
さてさて、次からは実際に使ってみますよ!
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【レビュー・感想】大人の鉛筆の使い心地と芯削り器の使い方
使い方は特別な感じはなく、後ろを押せば
芯がでてきます。1押しでこのくらい出てきました
ちょっと試しに書いてみます!
あのね、削らないと使えない。。。
全然書き心地よくないです
大人鉛筆をもってみた感じですが、当たり前ですが"鉛筆よりは重い"です
ただ"鉛筆と同じ6角形で作られているのでフィット感は変わりません"
重心もきちんとしているので違和感なく、鉛筆が少し重くなった? といった具合
このままの芯では使い物にならないので、芯削り器を登場させてみます
キャップを外すとこんな感じでした
初めてみた! どやって使うの?
トリセツを確認します
芯を1cmだしてつっこんで左右にくるくる回すだけらしいです
ではさっそく
うぉ~!削れてる!
なんかねぇ~削ってるときって無心になれる
例えるならカニをほじってるときが1番近いかも
再度書いてみます
上が削る前に書いた様子で、下が削った後に書いたものです
削ることにより昔つかっていた鉛筆になりました
ここで分かったのは、文字をかく人は"芯削り器がないと書けない"
なので
芯削り器は必須!
さらに書きまくってみます
さらにここで気づいたってか思い出しました!
鉛筆って文字をかく前、紙にあてると"ポン"って独特な音がしたなァって思い出しました
すっごい懐かしい~
ちょっとイメージしづらいと思いますが、誰でも聞いたことがある懐かしい音がしますよ
ん~でも、正直まだ満足する鉛筆タッチではないんですよね
問題は芯
シャープペンは0.5mmですが、大人の鉛筆の芯は2mm
芯は削りましたが、どうしても太く書きづらさが残ってしまいます
そこで他の人はどんな感じに使っているのだろうと調べたところ
芯削り器の使い方間違ってました(笑)
わたしの場合、芯削り器に芯をつっこむまではよかったんです
片方だけにころころ鉛筆を回して削っていたんですよね
これだと鋭角に削れません
竹とんぼを回すみたいに左右に細かくまわさないといけないんですよ
その方法で削ってみると
鋭角さが生まれます
ではもう1度書いてみます
ちょっと変わったでしょ?
削り方によってもだいぶ、文字のタッチが変わってきます
ここまでかけるのであれば十分満足です
付属の芯削り器だとこれが限界みたいで、もっと鉛筆削りで削ったような鋭角さが欲しい方はこちら▼がおすすめ
必ずしも大人の鉛筆に付属している芯削り器を使う必要はないですが、文字を書くには削り器が必要なので注意してくださいね
大人の鉛筆の芯は代用できる!?
芯の交換は簡単で、上のふたを外して交換するだけです
Amazonレビューをみていると
芯も黒18本と18色の色鉛筆の36本です100円で売ってます。
なんやてぇ~!
大人の鉛筆を出している北星鉛筆さんからも替え芯がでていますが
- 黒:替え芯5本150円
- 赤:替え芯5本200円
- 青:替え芯5本150円
100均のコスパすさまじぃ~
みた感じは特に変わんない感じ(Amazonレビュー)
ダイソーではこんな感じのパッケージで販売されているみたいです
引用:http://spuspu.jp/100yen-sharppen
ダイソーにも大人の鉛筆と似た商品があるようですが
100円ショップのものと違って、持った時のバランスが良く、腕の疲れが少ないです。 芯削りもコンパクトで使いやすく、手が汚れないので気に入りました。
大人の鉛筆の方が使い心地がいいみたいです
大人の鉛筆に最初から付属している芯は"B"ですが、書いてみた感じ"HB"の方がいいのかなと思いました
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大人の鉛筆のラインナップ:無地だけでなく和流もある
数が多すぎて、どれにしようか迷ってしまうくらい豊富にそろえられています
和流 市松 濃藍
和流 市松 臙脂
和流 矢羽 濃藍
和流 矢羽 臙脂
和流 青波 濃藍
和流 青波 臙脂
和流 麻の葉 濃藍
和流 麻の葉 臙脂
大人の鉛筆 芯削りセット
彩 芯削りセット 茜色
彩 芯削りセット 藍色
彩 黒色 芯削りセット
ケシゴム 芯削りセット
ケシゴム付き
大人の鉛筆 単品
Amazonでの説明ですが
- 大人の鉛筆単品で480円
- 芯削り器セットで460円
芯削り器付きの方が人気なのかお安くなっています
わたしが購入した黒のようなカラーの物だと550円
ちょっとお高め
わたしは最初ロフトで削り器セットを見ましたが定価680円(税抜き)だったのでネットで購入した方が安いです
ちなみに、和流の和柄はロフトにはありませんでした
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普通の鉛筆を使うのもいいけど、大人鉛筆の使い込みに期待
普通の鉛筆だとなくなったら捨ててしまいますが、大人鉛筆だと芯を交換すればずっと使えます
パッケージにも書かれてていますが"使い込むほど手になじむ"を期待して使い続けようと思います
今では鉛筆の生産量も減り、40年前の3分の1になっているそうです
そこで、大人の鉛筆を作った北星鉛筆さんは
もっともっと自分の手で、文字をかいてほしい
という願いから大人の鉛筆を作ったそうです
さらに、惹かれる点が
作り上げるまで1週間以上と手が込んでいる鉛筆だということ
シャープペンやボールペンも大好きですけど、原点にもどり懐かしさ味わうのも楽しいものです
全く関係ないのですが、デニムリーバイスの名言
原点にして頂点
もしかしたら、鉛筆にもいえることかもしれませんね
HAVE A NICE DAY