【美容師解説】自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを紹介します!

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【美容師解説】自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを紹介します!

 

美容師。矢沢ゆめです!

(@yume_ism)

 

クセ毛で悩んでいる人はず

 

ストレートにはしたいけど、縮毛矯正って高いんだよね。。。

 

でもクセ毛が気になって仕方がない! どうにかしたい!

 

 

という、いう方のために、教えてほしいという要望があったので

 

自宅でできる縮毛矯正のやり方・コツを教えちゃいます!

 

 

業務でやるのと工程はかわりませんが、自宅用に誰でもできるように簡単めにしました

 

今回は分かりやすく"前髪のみ"で縮毛矯正の解説をしていきます

 

工程ごとにポイントがあるのでしっかり読んでね

 

自宅で行う縮毛矯正の流れ

 

最初に縮毛矯正の流れを説明していきます

 

1.シャンプーする(汚れおとす)

2.縮毛矯正の1液をつける(髪をやわらかくする・髪の結合を切る)

3.10~30分放置

4.流す

5.ドライヤーで乾かしストレートアイロンでまっすぐにする

6.縮毛矯正の2液をつける(髪の結合を戻す)

7.20分放置

8.流す

9.ドライヤーで乾かして終了

 

前髪の目安で縮毛矯正にかかる時間は

 

大体1時間~1時間半くらい

 

え~なが~い!

 

って感じるかもしれませんが、作業工程より薬液の放置時間がながいんですよね

 

やることは少ないんでイメージしてるより大変じゃないと思います

 

 

では、では、縮毛矯正の説明にうつります

 

写真バシバシ撮ったよ!

 

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説!

縮毛矯正を行う前に準備するアイテム

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、縮毛矯正を行う前に準備するアイテム

 

わたしが今回準備したアイテムは

  • 縮毛矯正1液(必須)
  • 縮毛矯正2液(必須)
  • ダッカール・髪留めピン3本(必須)
  • ドライヤー(必須)
  • ストレートアイロン(必須)
  • ゴム手袋(なくてもいい)
  • カップ(なくてもいい)
  • ハケブラシ(とかすためにクシは必要)

 

ゴム手袋はなくてもいいですが、手荒れしている方はしみますし、匂いもつくのでわたし的にはあったほうがいいかな

 

素手でやる美容師もいるのでおまかせします

 

 

カップは縮毛矯正の薬剤をいれるのに使います

薬剤を入れれるならなんでもいいです

てきとうなトレイみたいなのでもいいですし

 

 

ハケブラシもなくてもいいです

美容院で縮毛矯正を経験したことがある方はわかるとおもいますが、ハケで薬剤を塗ります

 

自分でハケを使って塗るのは難しいので、今回は直接手に薬剤を取り塗っていきます

 

塗った後で髪の毛を梳かすのでクシは必ず準備してください

 

おっと! 忘れてました

縮毛矯正を行う前に準備するアイテム、鏡

 

鏡の準備もお願いします!

 

1.縮毛矯正前のシャンプーはしなくてOK

 

スタイリング剤やオイルなどをつけている方は洗った方がいいですが、何もつけてない場合はそのままの乾いた状態からのスタートでOK

 

気になる方は洗ってもいいよ

 

シャンプーした場合、コンデイョナーやトリートメントはつけなくていいです

 

洗い終わったらタオルで拭くだけで大丈夫

 

2.前髪をピンで分けとる

 

ウィッグを使って縮毛矯正の説明をしていきます

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、前髪をピンで分けとる

 

まずは、縮毛矯正をかける前髪をピンでとめます

縮毛矯正をかける前髪をピンでとめます

 

細かくじゃなくて、ざっくり分けとっていいよ

 

真正面から見るとこんな感じ

縮毛矯正をかける前髪をピンでとめた真正面

 

この前髪部分を縮毛矯正していきます

 

3.縮毛矯正1液を塗っていく

 

まずはゴム手袋をはめてと

カップに1液をだしてと

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、縮毛矯正1液を塗っていく

 

よっしゃ! 手でぬってくよ!

カップに縮毛矯正1液をだす

 

こんな感じに塗ります

自宅でできる縮毛矯正1液の塗り方

 

ここでのコツは根元から1.5cmぐらい空けて薬剤をつけてください

 

自宅で縮毛矯正するコツは根元から1.5cmぐらい空けて薬剤をつける

 

そんなにあけたらすぐまたクセでてこな~い?

 

って思うとおもいます

 

根元ギリギリから縮毛矯正をしてしまうと根元がペタってなりすぎてしまいます

自然な感じに仕上げたいので1.5cmあけるのがコツです

 

たまにいません? ペタッとなりすぎてる方

 

 

わたしもクセ毛に悩まされ縮毛矯正をしていましたが、まっすぐすぎるのはイヤなんです

 

あくまで自然なストレートに仕上げたい!

 

根元ギリギリには縮毛矯正はせず、自然なボリュームを残しておくのが1液を塗るときのコツです

 

ただし

中の前髪は根元ギリギリから塗っていいです

中の前髪は根元ギリギリから塗っていい

 

額付近の毛髪は細くクセが出やすいので、気になる方はピンでとめて

 

根元から5mmあけて

 

薬剤を塗ってください

 

カラー剤のように根元からベタベタぬってしまうと髪の毛がきれてしまうので

 

必ず5mmはあけてください

 

 

ここでのコツをまとめると

  • 表面に見える前髪は根元から1.5cmあけて薬剤を塗る
  • もしクセが強い方はピンでわけとって中だけ0.5cmあけて薬剤を塗る

 

長さの説明をしましたが、特に測ってやらなくて大丈夫です

 

塗る前に定規で長さを確認してくれればうれしいかな

 

 

塗り終わったよ~

そうしたらハケブラシで髪の毛を梳かします

ハケブラシで髪の毛を梳かします

 

手で塗っているので髪の毛がごちゃごちゃになっている状態です

 

そのまま放置してしまうと、髪の毛がストレートにならず失敗してしまうので必ずブラシでまっすぐにしてください

髪の毛がストレートにならず失敗してしまうので必ずブラシでまっすぐにしてください

 

分けとらず、上からスーッと1回とかすだけでいいよ

 

このままの状態だとおでこに薬剤がついてしまうので、オールバックにしておくといいですよ

おでこに薬剤がついてしまうので、オールバックにする

 

4.薬剤の放置10~30分と軟化チェック

 

薬剤の放置時間は人によって全然違うので確実な時間はいえないのですが、まずは10分くらい放置してみてください

 

軟化チェックってなぁ~に?

 

ここがね、1番分からないポイントだと思うので詳しく説明していきます

 

ここさえきちんとできれば縮毛矯正なんてお手のもんです

 

 

軟化チェックとは

  • どのくらい髪の毛の芯がなくなったか
  • どのくらい髪の毛が伸びるか

 

を確認します

 

わたしは最初お店に入った時は「指にからめて軟化チェックをしろ」と教わったのですが全然わかりませんでした

 

いつまでたってもわかりませんでした

 

あるときふと気づいたんです

 

ひっぱればよくない?

 

すっごい分かりやすいです!

 

軟化チェックは指にからめても分かりにくいので、髪の毛をひっぱって確認する方法が1番です

 

ここに2つの髪の毛を準備しました

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、軟化チェックを2つの髪の毛でくらべる

上:縮毛矯正の薬剤を塗っていない髪の毛

下:縮毛矯正の薬剤をつけた毛髪

 

まずは上の薬剤を塗っていない髪の毛

縮毛矯正の薬剤を塗っていない髪の毛

 

是非試してほしいのですが、薬剤をつけていない髪の毛は引っ張ってものびません

(ダメージ毛は別)

 

この伸びない感覚を覚えてほしいです

 

次に縮毛矯正の薬剤をつけた髪の毛

縮毛矯正の薬剤をつけた髪の毛

 

ひっぱる前はこんな感じに少しクセがあります

 

この髪の毛を引っ張ってみると

f:id:yume-yazawa-ism:20191217211450j:plain

 

こんなに伸びてしまうのです

 

これが軟化だよ!

 

よく数値でいわれるのは7割軟化していればOKといわれていますが、多分分かりづらいと思います

Youtubeに動画があったので1度みてみてください

 

 

例えるとそうめんの茹で具合に似ている感じがします

 

そうめんって最初かたいじゃないですか

で、茹でているうちに柔らかくなってきて、でも茹ですぎるとデロデロになってまずい

 

ちょっとコシがあった方がおいしいですよね

 

縮毛矯正もそんな感じに近いです

 

引っ張ってみて髪の毛の芯がちょっと感じられる、だけど伸びている状態が軟化ベストです

 

時間を置きすぎてしまうと髪の毛の芯がなくなり、ただただ伸びるだけになってしまいダメージも増えます

 

 

最初は、自分の髪の毛で

  • どのくらい髪の毛の芯があるか
  • どのくらいの伸び具合か

 

を確認してほしいです

 

 

実際縮毛矯正で軟化チェックする時は髪の毛を切ってチェックしないので、ここで引っ張るコツを教えます

 

軟化チェックは必ず1本の髪の毛でチェックしてください

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、軟化チェックのやり方

 

1.まずは赤線あたりを片方の指でつまみます

(根元からちょっと離れた位置)

 

2.もう片方の指で青線部分をつまみます

(あまり毛先すぎると握りづらいので毛先ちょい手前で)

 

 

この時のポイントは赤線部分は100%の力でギュッとつまんでください

 

しっかりつまんでいないと軟化しているのかいまいち分からなくなってしまいますし、毛が引っ張られて痛いです

 

 

軟化チェックのコツは片方の指はギュッとつまむことです

 

 

もしまだ硬いなァという場合は3分~5分放置して様子をみてください

最長でも30分あれば軟化してきます

 

 

わたしもそうですが初めてのお客様は何分で伸びるかわかりません

しかし2回目以降ですと軟化の時間を覚えているので細かくチェックする必要もなくなります

 

放置時間をメモしておくと便利だよ!

 

きっと最初は軟化の判断がすこし難しいと思います

すべて終わってみて満足いくストレートであれば、軟化チェックは正しかったことになります

 

反対に伸びがあまかったな、という場合は軟化が足りないので薬剤の放置時間を2回目以降は長くしてください

 

うまく完成したけど髪の毛がチリついてる、という場合は放置時間が長すぎです

次回は時間を少なめにおきましょう

 

 

わたしもそうですが、最初はやってみないとわかりません

 

以前友達が自宅で縮毛矯正をしたいと言ったので電話で教えた経験がありますが、やっぱり軟化がわからないとのことでした

 

2~3回くらいは縮毛矯正の度に電話が来ていたのですが、それ以降はコツをつかんだのかできるようになったみたいです

 

 

わからないことをやるのは大変ですが、一回覚えてしまうと後はずっと自宅でできるので、しかもエコなんでチャレンジしてみてください!

 

 

最後に軟化のコツをもう一度記載しておきます

 

髪の毛の芯が感じられ(まァ少し芯が残っている)伸び具合はのびのびと口で表現できる感じ

 

びにょ~んは伸びすぎだから速攻流して

 

文章だけなので分かりづらい方はさっきのYoutube動画でのびのびで感覚を掴んでみてください 

 

 

ちょっと話が長くなったので先にすすみます

 

5.お湯で流すだけ

 

軟化が終わったらお湯で流すだけ

 

シャンプーはいらないよ

 

6.ドライヤーで完全に乾かそう

 

洗い終わったよ~

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、ドライヤーで完全に乾かす

 

クシでとかしてドライヤーオン

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、ドライヤーで乾かす時はやさしめ

 

ドライヤーで乾かす時のコツは、やさしめで

ワッシャーとお風呂あがりみたいに乾かしてしまうと変なクセがついてしまいます

 

なので、やさしめにそして地肌もしっかり乾かしてください

 

きちんと乾かさないと次のアイロンでやけどするよ

 

7.ストレートアイロンで伸ばそう

 

乾かしおわるとこんな状態です

乾かし終わった状態

 

お次はストレートアイロンを準備します

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、ストレートアイロンを準備

 

結構このストレートアイロンは使いやすく温度設定もデジタルなのでお気に入りです

 

こういう感じで上がっていく温度がみれます

縮毛矯正で使うストレートアイロン

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、ストレートアイロンの温度は160度

 

縮毛矯正のストレートアイロンの温度は160度に設定してください

 

160度だと自然に近い仕上がりになるよ!

 

180度では絶対にやらないでください

 

髪の毛が一切うごかなくなるし、いかにも縮毛矯正かけた感でるし、ホウキみたいな仕上がりになるので温度は160度で

 

縮毛矯正1液を塗る時は、表面だけ1.5cmあけてぬりましたが、ストレートアイロンをかけるときは時に気にしなくていいです

 

薬液がついていないので、根元からアイロンしても何もかわりません

 

 

初めは額側から伸ばしていきます

上の毛はピンでとめてね

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、上の毛はピンでとめる

 

額近くは髪の毛が細くクセがでやすいので少し薄めにとってやった方がいいです

 

ストレートアイロンのやり方は普段セットする時と同じです

 

あまり根元からやるとヤケドしちゃうから注意してね

 

ストレートアイロンを使ったことないよ! って方は▼の動画を参考にしてみてください

 

動画ではクシをつかってやっていますが、特に必要ないです

 

髪をアイロンで挟んでスーっとすべらせるだけ!

 

アイロンがけはこんな感じ

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、ストレートアイロンは髪の半分まで

 

重要ポイント!!

ここでのコツはアイロンをかけるのは髪の毛半分までにしてください

 

アイロンをかける回数は1箇所1~2回で大丈夫だよ

 

で、おわったら上の髪の毛にうつります

縮毛矯正でストレートアイロンを使っている画像


こんな感じで順々にアイロンをかけていきます

 

アイロンは髪の毛半分までだよ

 

縮毛矯正のストレートアイロン終了、

 

全部アイロンおわったよ~

 

目安では大体4回くらいわけてやれば大丈夫です

 

出来たらでいいので余裕がある方はこんな感じにわけとってアイロンをしてみてください

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、最初は薄めにとってだんだん広くしていく

 

最初は少し薄めにとってだんだん広めにとっていくとキレイに縮毛矯正できますよ

 

 

最後に毛先をアイロンしていきます

なぜ毛先のアイロンがけはラストかというと、根元みたいにこまかめでなく、ざっくりとアイロンをかけてほしいのです

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、毛先のアイロンは1~2回

 

アイロンの回数は1~2で!

 

髪の量が多い方は

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、髪の量が多い方はピンでとめて2回にわける

 

ピンでとめて2回にわけてアイロンをしてください

 

毛先のアイロンがけのコツは内巻にするのがベストです

 

アイロンの角度は床に向かう感じ

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、アイロンの角度は床にむかう感じ

 

内巻きをつくらないと完成した時、このようにジョギっとなりやすいです

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根元のようにこまかめに分けてアイロンをしてしまうと、毛先に熱が伝わり過ぎて▲のように不自然な仕上がりになってしまいます

 

たまに前髪浮いている人いますよね

それだと自然に仕上がらないので

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、まあるくなるようにアイロンをかける

 

まあるくなるように頑張ってください!!

 

拳を内側に返してくるんって感じで

怖がらずグルんっとやってしまってもいいですよ

 

仕事では1回転するくらい巻いていますが、それでもきちんと仕上がりますよ

 

8.縮毛矯正の2液を塗ろう

 

ゴム手袋そうちゃ~く!

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、縮毛矯正の2液をぬろう

 

1液同様、カップに2液をだして手で塗るだけ

 

1液みたいに何センチあけとか気にしなくていいですし、ピンでわけとらなくてもOK

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、1液みたいに何センチあけとか気にしなくていい

 

わしゃわしゃ雑にぬって

 

塗り終わったら、ハケブラシで整えて

塗り終わったら、ハケブラシで整える

 

オールバック

最後はオールバックで

 

1液みたいに時間は気にしなくていいです

 

20分おきましょ

 

9.20分たったら流そう

 

シャンプーはしなくてOKです

 

ただ流すだけ

 

コンディショナーやトリートメントをつけたい方はつけて下さい

 

10.髪を乾かしたら完成

 

洗ったよ~

 

クシで梳かして後は乾かすだけ

髪がまだ不安定な状態なのでいつもよりかはやさしめで乾かしましょう

 

 

で、で、完成はどうなったぁ??

自宅で縮毛矯正した完成画像

 

横からみると

自宅で縮毛矯正した完成画像、横

 

まァ、ウィッグなので人と少しかわりますが自然に仕上がりました!

 

もし毛先が丸くならなかったという方は、お出かけ前などに、ストレートアイロンで内巻にしてください

もし毛先が丸くならなかったという方は、お出かけ前などに、ストレートアイロンで内巻にしてください

 

以上が、自宅でできる縮毛矯正のやり方になります

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前髪だけじゃなくサイドの髪も自宅で縮毛矯正できちゃうよ

 

ちょっと慣れてくるとサイドの髪の毛も縮毛矯正できるようになってくると思います

 

サイドどいっても全部やるわけでなく"表面だけ"

 

この段が入っている部分だけ縮毛矯正をすれば、他人からみてほとんどクセが目立たなくなります

自宅でできる縮毛矯正の簡単なやり方・コツを解説、段がはいっているとこだけやるとクセが目立たない

 

髪の毛が短くてメージしにくいと思うのでボブのイラスト描いて見ました

 

縮毛矯正ボブのイラスト

段が入っているところに縮毛矯正をかけると内側の毛はクセがあっても隠れてみえないよ、というやり方です

 

このやり方は仕事でも行っています

 

部分縮毛っていうよ

 

縮毛矯正が初めてで様子をみたい方や、全頭やると高いんだよね~って方なんかに部分矯正をしています

 

後ろの場合は誰かにやってもらう必要がありますが、こんな応用もできちゃいますよ

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まとめ:自宅で縮毛矯正をするときに気をつけてほしいこと

まとめ:自宅で縮毛矯正をするときに気をつけてほしいこと

1.表面に縮毛矯正1液を塗るときは1.5cmあける

 

根元からすこしあけて塗ると自然の仕上がりになってくれます

 

2.軟化はそんなに怖がらなくてもいい

 

わたしもそうでしたが、最初のうち軟化はわかりづらいと思います

 

ちょっと手間にはなりますが、最初は短い時間放置で様子をみながらやった方が失敗しないです

 

 

満足いくストレートにならなかった場合はもう1度やればいいので、そんなに気にしなくていいです

 

2~3回程度やるとコツを掴めてくるとおもうので、そしたらもうこっちのモン!

 

時間の置きすぎだけは注意してください

 

3.毛先はラストに厚めにとって内側に入れて

 

普通にアイロンしてしまうと前髪が浮いた状態で完成してしまうので、頑張って内巻きにしてください

 

できるかなぁ~? って方は縮毛矯正する前にどんな感じか少しためしてみてほしいです

 

 

今まで色々細かく説明してきましたが、わたしが思うポイントはこの3つです

 

 

次に今回使った縮毛矯正のアイテムを紹介します

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 自宅で縮毛矯正するなら持っておきたいアイテム

今回使った縮毛矯正

内容量は400g

目安では肩下かそれ以上の長さを全頭縮毛矯正して100g使うぐらいです

 

前髪や部分的に使うなら3年くらいは使えます

 

前髪で5g程度だよ

 

縮毛矯正の種類は3つあって

 

  • EX▶エクストラ(すごくクセが強い、伸びにくい方用)
  • H▶ハード(クセが強め、1番よく使う)
  • M▶ミディアム(パーマやカラーで傷んでいる方用)

 

 

薬剤の選び方ですが

『EX』は仕事でほとんど使うことがなく、9割方『H』をつかって縮毛矯正をしています

 

『M』を使う場合は、髪が見るからにパサパサに傷んでいる方や金髪に近い人に使っています

 

今回は『H』を使って縮毛矯正をしましたが、ほとんどの方は『H』で対応できます

 

 

今まで縮毛矯正をして「伸びにくい」といわれた経験がある方は『EX』を使ってください

 

え~~~よく分かんない!

 

って方は『H』を使うことをおすすめします

 

もし『H』をつかってあんまり伸びが良くないと思ったら、費用はかかりますが『EX』を準備して混ぜて使えば無駄になることはありません

 

縮毛矯正の薬剤はまぜれるよ!

 

 

H+EX=1:1(5g+5g)

 

 

薬剤が弱い分にはいいのですが、強いものを使ってダメージを受けてしまうと、もう修復できません

 

なので、最初は『H』がいいです

 

EXはほとんど使うことがないといいましたが、混ぜて使う時はありますよ

 

カップ・ハケブラシ・手袋

 

代用できるものであればなんでもいいですが、これから自宅で縮毛矯正をしていきたいという方や、現在自宅でカラーもしてるよ、って方はきちんとした物をもっていてもいいと思います

 

壊れることがないからずっと使えるよ

 

▼仕事で使っているアイテムをまとめていますので、参考にしてみてください

 

縮毛矯正で使ったストレートアイロン

 

最後にストレートアイロンですが、くわしく説明したかったので別の記事にまとめました

 

  • ストレートアイロンって何使ったらいいの?
  • 選び方のポイントは?
  • 業務用のストレートアイロンって何が違うの?

 

を解説しています

 

それとわたしの使っているストレートアイロンも一緒にご紹介いたします

 

最後に

 

これから自宅で縮毛矯正をやろう、と考えている方のためにわたしなりに詳しく説明してみました

 

もし読んでいてここわかんない! という所があったらCONTACTからメールをくれてもいいですし、TwitterのDMから聞いてもOKです

 

 

以前に白髪染めの記事を書いたのですが、思っていた以上に質問がきたので気軽にきいてくれていいですよ

 

 

今回は前髪の縮毛矯正を説明しましたが、そのほかの部分もやり方は一緒です

 

それと、ここの1部分だけクセが気になるって方もいると思います

そんな方も同じ方法でやってみてください

 

 

最初はちょっと慣れないかもしれないですが、コツをつかめばずっとできてしまうので、普段クセ毛に悩んでいる方、縮毛矯正をしたいけど美容院は高いと思っている方は試してみてください!