気づいたらスニーカーのゴムの部分黄ばんでる～
コレ、意外と恥ずかしい
あァー長年しまっておいたの久しぶりに穿いたのね、って思われてしまう
けど、捨てたくはない！
ってなわけで、スニーカーの黄ばみ（ゴムの部分）を落とそうと色々試してみました
結果では、１番ワイドハイターが真っ白になってくれたのですが、それまでに検証した工程も記載しておきます
もし、試したい方がいたらやってみてください
では、スニーカーの黄ばみ（ゴムの部分）の落とし方を画像たくさんでお楽しみください！
スニーカーの黄ばみ具合と放置状態
まずは、わたしの持っているスニーカーの状態を説明していきます
ナイキのエアーフォースワン
全体が真っ白なスニーカー
※普通に写真を撮ると黄ばみの状態が分かりにくいので、フラッシュ撮影しています
スニーカーの黄ばみ（ゴム）
結構やばいっしょ
購入したってか４年くらい前にもらったんです
だから、なんとしてでも黄ばみを落とさねば！
夏は暑くて履きたくないので、箱にしまっておいて、それ以外のシーズンは気分で履くので玄関に
で、１回も洗った時がありません
ここが結構重要なポイントです
洗った時がある方は、黄ばみの原因として、洗剤のアルカリが残っているということがあります
そんな状態で外にほしてしまうと、紫外線と反応して黄ばんでしまう
月日がたって黄ばんでしまう
きちんと洗い流せばＯＫ
そんな方は中性洗剤（おしゃれ着洗剤）で洗うと中和されるので汚れが落ちます！
でも、わたしの場合は違います
ゴムの劣化
後は、日焼けが原因っていうのもあります
スニーカーの黄ばみと状態説明が終わったので、次からは実際に行った工程と汚れの落ち具合を解説していきます
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【検証】スニーカーの黄ばみ（ゴム）は何が１番効果的か
検証はワイドハイターを含む４つのアイテムで行いました
１．メラミンスポンジ（激落ちくん）
２．中性洗剤
３．靴専用のリムーバー（汚れ除去）
４．ワイドハイター
では、レッツトラーイ！！！
検証１．メラミンスポンジ（激落ちくん）を使っても気持ち程度しか黄ばみが落ちない
真っ白にできるアイテムといえば、激落ちくん
困った時の激落ちくん
最初は、これでもイケるって思ってたし、速攻で終わると思ってたのですがダメでした。。。
さっきから激落ちくん、激落ちくんってエラそうにしゃべってますけど、使っているのは「超落ち王」です
わたし主観だと、本家ときっと変わらないんだろうって思ってます
以下、分かりにくいので激落ちくんで説明していきます（笑）
激落ちくんをする前の状態（左）と、した後の状態（右）
あのね、すっごいこすった割には全然落ちてくれない
体感でお話すると、１０％くらいは落ちてる
でも全然まだまだ黄ばんでいるし、外になんて履いていけない状態
激落ちくんは研磨剤が入っているので白くなるのですが、研磨剤でも無理ってことはハミガキ粉でもダメってことなので、使いませんでした
検証２．激落ちくん＋中性洗剤を使っても全くかわらない
普通のスポンジを使うよか、激落ちくんの方が効果的だろうってことで、激落ちくんに中性洗剤を含ませゴシゴシしていきます
中性洗剤を使おうと思った理由は、アルカリ洗剤＝黄ばみやすいという先入観と、激落ちくんで洗ったらさすがに落ちるだろうって思ったからです
（中性洗剤は一般的な洗濯用洗剤より洗浄力は弱い）
激落ちくん＋中性洗剤で洗ってみた画像
ピクリとも変わんないっす、この対策ではムリ
じゃ、次々
検証３．激落ちくん＋シューズ用リムーバーでも変化なし
シューズ用リムーバーはきっと靴汚れ専門なので落ちるのではないか、とおもったので使ってみました
靴用リムーバーって革靴なんかでオイル塗ったりしますよね
そのオイルも完全除去してくれるので期待していたのですが。。。
激落ちくん＋シューズ用リムーバーで洗ってみた画像
ここまでくるとね、だんだん腹ただしくなってくるんですよ
今までは大切なスニーカーなので、ていねいめな対策で洗ってきたんですが、もうコンチクショーって感じで、最終兵器をつかいます
検証４．これで落ちなかったらお手上げ、ブラシ＋ワイドハイターに挑戦
本当は手袋をつかって激落ちくんでおりゃーって研磨してやりたかったのですが、なかったので柄のあるブラシを使うことにしました（１００均）
ここまでで、時間は測っていないのですが結構疲れたんで最後にしたかったです
さっきまで部屋の中でやっていたのですが、漂白系は怖いので風呂場に移動
最初にワイドハイターでつけおきしました
これもまたワイドハイターのつけおきをしたかったのですが、バケツ、桶が無いので片側のゴム部分にシュッシュッと、泡をつけて放置
説明によると＂漂白の場合は５分おく＂と書いてあったので放置します
５分後
さらに再度ワイドハイターをつけてこれでもかってくらいゴッシゴシします
おわったら、反対側にワイドハイターをつけて５分放置
で、またゴッシゴシ
後は、流すだけ～
結構漂白系ってヌルヌルするので、ていねいに流しました
かんせ～～～～い
では、では待望のワイドハイター効果をご覧ください
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【検証結果】スニーカーの黄ばみ（ゴム）の落とし方はワイドハイターが最強！
まずはビフォー画像から
そしてワイドハイターで洗った画像
初期の画像とワイドハイターで黄ばみを落とした比較画像
もしかしたら写真では伝わりにくいかもしれませんが、８０％の黄ばみは除去されました
細かく言えば完璧ではないですが、外で履いても全然気にならない白さです
新品ではないよね？ ってくらいの白さです
結構劣化で起きる黄ばみって頑固ですね、漂白しても真っ白にならないなんて
絶対見て！ ワイドハイターを使う時の注意
今回洗ったスニーカーは全部が真っ白でした
スニーカーには、ゴム部分が白く上の部分が柄ものだったり、色があったりとさまざまあると思います
そこでワイドハイターの使いわけが大切になってきます
漂白と聞くと「色落ちが心配。。。」って方も多いかと思います
ワイドハイターには主に２種類のタイプが存在します
- 塩素系・還元系
- 酸素系漂白剤
くわしく説明しますと
- 塩素系・還元系▶色落ちするほどの漂白力
- 酸素系漂白剤▶汚れにだけ反応し、柄ものや色を落とす作用はほとんどない
まとめると
- 柄もの・色もののスニーカーの場合▶酸素系漂白剤
- 真っ白なスニーカー▶塩素系・還元系
商品パッケージの裏に記載されていますので絶対確認してください
絶対確認だよ！
わたしが今回つかったのは、塩素系・還元系のハイターです
スニーカーが黄ばまないような予防や対策はないの？
完全な対策というのはないのですが、予防として黄ばみの進行を遅らせることができます
スニーカーをジップロックに入れて乾燥剤もＩＮ
空気中には水分が含まれていて劣化の原因となります
きちんと汚れを除去し、水分をきちんと取ってから、ジップロックにスニーカーをいれて、乾燥剤をいれて閉じます
ジップロックでなくてもチャックがついた透明袋でＯＫ
１００均に乾燥剤と共に売っています
それが終わったら、直射日光やひかりが当たらない場所に保管しておけば大丈夫
箱がある方はその中にしまっておいてください
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まとめ：スニーカーの黄ばみ（ゴム）はワイドハイターが１番よく落とせる
今回は４つのアイテムを使いました
１．メラミンスポンジ（激落ちくん）
２．中性洗剤
３．靴専用のリムーバー（汚れ除去）
４．ワイドハイター
わたしのように１度もスニーカーを洗ったことがなく、気づいたら黄ばんでる～って方はワイドハイターを使って黄ばみを落とすのがおすすめ
その時の最大の注意！！
ワイドハイターの成分表示をきちんと確認してください
- 柄もの・色もののスニーカーの場合▶酸素系漂白剤
- 真っ白なスニーカー▶塩素系・還元系
これを間違えると大変なことになってしまうので絶対に注意！
最後に余談なんですが、ワイドハイターとキッチンブリーチって何が違うの？ って思ったんですが＂成分はほぼ同じで特に違いがない＂ということ
そしてハイターは＂花王＂の商標登録みたいです
以上、【検証結果】スニーカーの黄ばみ（ゴム）の落とし方はワイドハイターが最強！ でした
HAVE A NICE DAY
