PassCode Zepp Tour 2019の第2公演『仙台Rensa』に行ってきたのでレポートします!
パスコファン。矢沢ゆめです
PassCode Zepp Tour 2019が2019年4月13日(土)『Zepp DiverCity』から始まり仙台公演はその約1週間後の21日(日)に行われました
メジャーアルバム第2弾『CRALITY』が発売されてから初のライブですし、今までのPassCodeのライブは攻めに攻めという姿勢でしたが『CRALITY』が発売されたことによって大分雰囲気が変わると思います
新しいセットリスト気になる~
PassCode Zepp Tour 2019の第2公演『仙台Ransa』の行ってきたのでライブ・物販・注意事項を含めレポートをしていきます
PassCode Zepp Tour 2019『仙台Rensa』
仙台Rensaのキャパは700人くらいなのでPassCode Zepp Tour 2019の中では沖縄の次に小さい会場で最近のPassCodeライブではおなじみの場所です
仙台のライブ概要は
- 整列:16:30
- 会場:17:00
- 公演:18:00
- グッズ先行:14:00~16:30
という流れです
グッズはライブ後でも買えるということで、のんびり整列時間の10分後、16:40頃に仙台Rensaに到着
てか、ライブのパネル前回の使いまわしじゃないか!?
PassCode初のガチャ人気すぎる!
特にほしいグッズはなかったんですけどPassCode初のガチャが気になる
最初はカレンダーもほしかったんですが、10cm×14.6cmと小さめなのでやめちゃいました
物販コーナーに着くと並びは全くなく、いつでも買える状態
PassCode初のガチャがテーブルに置かれてるぅ~
左右から覗いてみると
4、5個しかなぁ~い
物販コーナーの奥をみると空になっているガチャ本体が約4台
???
ガチャってこれで最後なんですか?
「入っているだけになります~」
えっ!?そんなに売れたんですか?
「先行販売の時に沢山売れてしまいました」
(マジか!! そんなに売れるもんなんだ)
この会話を聞きつけてか物販の様子をうかがっていたおじさんがわたしの後ろに並びだしました
500円を投入しガチャを廻そうとしてもまわらない
スタッフさんを呼ぶとどうもガチャに入っているボールが少なすぎてうまくかみ合ってない様子
上下に揺らしジャラジャラと500円玉がうなっています
ガチャじゃなくてそっちのほ~ほしいわぁ
もっかいやろうかなァと考えてたら後ろからの殺気がやばくて「早くやめてやらせろ!」って圧がヤバくて負けてしまって
ガチャはひなちゃんでした、あたりはでなかったか......
缶バッジは約3cm×3cmの大きさ
公式サイトを見ると4回まで連続でできるみたいですね、また並び直せば無限にできてしまいます
ガチャやりたい方はお早めに!
そしてツアータオルも売り切れしたそうですよ
ペットボトルの規制がかなり厳重
仙台Rensaはビルの7Fにあるので整理番号順に非常階段ようなところに1F~7Fとぞろぞろ並びます
わたしはB300台だったので1F付近
会場時間まで並んでまっていると、スタッフさんが何回も往復し
「会場へのペットボトルは持ち込みできません。ペットボトルをお持ちの方はこの場で飲んでいただくか会場に入る前預けてください。なお、入場の際は手荷物検査を行っております」
後からわかったことですが、持っているペットボトルを容器に開け会場に持ち込むのはOK
わたしはいつもパウチタイプのドリンクを持参しているのですが、これで退場になったらキツイと思いライブ前に全部飲み干しました
ってか、ライブ中ドリンクを飲めないのはきつい
いつも前列の方でみているんですが1曲終わった後で既に喉カラカラ
数曲で水分不足
でも、しかたないです、我慢します
PassCodeのライブTシャツ着る人増えたよね
階段下から上がってくる人たちをみていると前よりかライブTシャツを着ている人が増えた気がします
『THE DAY WITH NOTHING』Tシャツが人気でした
仙台Rensaの客入り
ライブが始まる頃には9.8割くらい埋まっていました
前回のPassCode Taking you out TONIGHT! Tour 2018よりかは確実に増えています
今回は垂れ幕なぁ~い
ライブ前に注意事項が初アナウンスされる
今までのPassCodeライブではライブ前のアナウンスは一切なく開演時間になるとスタートする感じでしたがZepp DiverCityのこともあってかなり厳重になっていました
内容は
- ペットボトルが投げ込まれた場合演奏中でも一時中断し安全確認をとる
- ペットボトルの持ち込みは一切禁止
- ダイブやリフトなどスタッフが危険と判断した場合退場させることもある、なおその場合の返金などは一切しない
PassCode Zepp Tour 2019『仙台Rensa』ライブスタート
新SEとともに18:00ちょいすぎにライブスタート
わたしも後ろで待機していましたが周りも一気に前に詰めていきます
よっしゃ~あばれたるでぇ~!
CRALITYの中では盛り上がりソングの1曲『PROJECTION』でライブが幕開け
PROJECTIONは暴れ曲でありダンスミュージックが融合されていて楽しい曲なんですよね
ちゆなの髪がシルバーになっていてとてもかわいぃ~
『Taking you out』『ONE STEP BEYOND』と激しめのセトリが続きます
パスコのライブっていく度いく度、前列の人口が増えている気がします
モッシュも激しいんですけど、圧がやばい
タイミングが重なるとプレスされて一切動けなくなる時があってちょっと笑える
4曲めはPassCodeのリリイベ初トークイベントで4曲目にやりたいと話していた『4』
アルバムで聴くとかっこいいんですけど、どうもノリ慣れない
これはわたしだけではなかった模様
ここら辺では珍しくMCが入りました
やちい「みんなさぁ、最初めっちゃ様子見してたでしょ、すっごい緊張感伝わってきたよ、サーフしていいもんなのか」
そうなの? 1曲目の『PROJECTION』では普通にサーフしていた人いたし全然そんな感じしなかった
前回のライブでのペットボトルに加えダイブでの機材トラブルもあったから最初みんな様子見していた部分もあったと思います、せっかく来たのに退場なったらいやだしね
やちい「空調もっと下げれませんか~」
これはお決まりのMC
あついね~、あついよ~あついね~とひなちゃんとお客さんとでやりとり
この後は『scarlet night』『DIVE INTO THE LIGHT』と続きますがやっぱりZENITH期の曲は人気度や盛り上がりが高い
次の曲が『AXIS』だったんだけどライブの中で1番うけた
イントロ流れた瞬間
「やったー!」
って叫んでるんですよ
幼少期の時お母さんから「今日の晩ごはんはカレーねー」
「やったー!」と同じやったー
しかも両手あげてバンザイして喜んでるもんだから笑ってしまいました
AXISはライブでも盛り上がるし、ノレるし、いい曲だし、わたしもテンションあがるんだけど腕あげて「うぉぉぉぉ!」くらいしかやったことがなかったんです
ほんっとハッカーさん達はどこからネタしいれてくるんだろうと毎回不思議におもってるんですよね
いく度いく度聞いたこともないような新しいMIXが増えていくし
地下アイドルとかでは定番のMIXなのかなァ
いまいち謎......
やったー! はわたしの中で好きなコールになってしまいました
幼少期が1番楽しかった方、日頃ストレスがたまっている方、わんぱくな方、ぜひ叫んでみてください
そうそう、最近ライブでは定番化されている『TRACE』
前回のPassCode Taking you out TONIGHT! Tour 2018ではあれ? なんの曲だっけとパスコの中では最高に好きな曲なのにサーフしそこねてしまったのでここで気持ちよくかましてきました
いつもライブ行く前に後ろからPassCodeを見たらどんな感じだろうと思っているのですが毎回夢中になって前列にいるので今回は慣れもあってサーフ後は後列でライブをみてみることにしました
ぜっぜん、見え方が違う
PassCodeはアイドルながらもアイドルらしくないと言われているけど後ろからだと正真正銘アイドルに見えました
サウンドは重いながらも彼女たちはクリアな感じ
前列でみると、モッシュやリフトが繰り広げられていて自分の身を守ることも意識しないといけないからきちんとPassCodeをみれていない
ポジションが少しわるく1/3は隠れてみえてませんでしたが、ただぼぉ~っと全体を見渡せたら何か新しいPassCodeの魅力が分かる気がして新鮮な気持ちになりました
11曲目の『In the Rain』が終わりここで2回目のMC
あついよ~のやり取りがMCの7割
前列にいると空調ガンガンに効かせてもドンドン汗かいてくるんだけど後ろは寒いw
エアコンの吹き出し口をみるとハッカーの蒸気とエアコンの冷気が対立して白くなってるし
その他のMCは
ペットボトル
やちい「うちらは水飲めるけど人権をないからペットボトル取り上げられた」とハッカーの前で水を飲み「ちょうだ~~い」となっていました
やちいの下ネタ
最初やちいは髪を下した状態で登場し中盤では結んでいて、MC中で再度結び直す場面があって、やちいがひなちゃんに「マイク持ってて」とお願いしました
やちい「このゴム薄くてなー、あっ!薄いとか言っちゃった」
ひなちゃん「言い直さなくてもええやん、中学の部室トークみたいだわ」
やちい「中学の部活でも流石にわらわんかったわ」
ニート期間
やちい「うちら年で見ると働いてる期間って短くない?」
ガチャの売れ行き
やちい「こんなに売れるとは思わなかったわ~」
4月のPassCodeのリリイベ初トークイベントでは沢山話していた、かぴおが今日は静か
MCはやちいとひなちゃんで進んでいきましたが、1回だけかぴおが2人との距離をあけて立ち位置を変えていた時があったんです
かぴお推しなので心配
やちいとひなちゃんで話していたから邪魔にならないように距離をとったのか心境は分かりませんがちょっと心苦しかった
MCが終わり『horoscope』から『It's you』の流れが最高!
これは鉄板の組み合わせですね
『horoscope』ではやちいが涙しているようにも見えました
『It's you』のイントロが始まるとわたしはまた前列に戻っていきます
『It's you』は大好きな曲だから是非暴れながら聞きたい!
Youtube、CDでは何回も聴いたしライブで聴くのが夢でもありました
さすがにここまで来るとハッカーの体力はほぼなくなっていましたが、わたしは4曲分休憩していたのでまだまだ元気です
からの『Ray』
マジ暴れすぎだってww
みんな好き過ぎだってww
ライブで1番盛り上がってました、リフトやサーフ、モッシュと1番激しい
サビではサーフの嵐、渋滞すらおきてましたよww
前の人のTシャツが全濡れして接触するたびに「うえ~」となりましたがそれにはなんとか耐え、隣の人は白いおたまじょくしの匂いがしてきたのでさすがに耐え切れず緊急回避
いや、別にそこまでは攻めなくていいって
ライブハウスに行くといっつも疑問なんですが独特の匂いって何で形成されているんでしょうね
汗、タバコ、香水なんでしょうけどすっごい独特で忘れられない匂いがします
ライブ終わりには当然服に染みついてるし、かえってお風呂入っていても染みついてる気がして鼻にずっと匂いがついてるんじゃないかと疑ってしまうほど
ここからは最後の追い込み
『Tonight』『TRICKSTER』『MISS UNLIMITED』
マジで、足の指踏まれ過ぎていたいわぁ
モッシュで体も痛いんですけど、骨折するんじゃないの? ってくらい足の指が踏まれ過ぎていたい
絶対青くなってるわ~と思っていたんですが家に帰ってみると何も変わらずでほっとしました
ラスト曲では定番化されている『MISS UNLIMITED』
今回のTourでも取り入れてきていました
PassCodeのライブでは1番盛り上がるって曲なんですけど、今回ばかりは「Ray」の方がやばかった
最後はやちいの提案で仙台では初の写真撮影をしPassCode Zepp Tour 2019仙台Rensaは終了しました
今回はライブでは『Club kids never die』はセトリに含まれてなかったけどやっぱあった方がいい!
あらためて『Club kids never die』の凄さを痛感しました
チェキ会ってなかったの!?
ライブも無事終わり後はチェキ会です
ドリンクを引き換え、かぴおと何はなそ~とニンマリしていたんですが、お帰りはこちらで~すとみんなで7F~1Fへ階段で下っていきます
ん? みんなチェキやらんの?
この不思議を1Fまで抱きつつ、これはおかしいぞ! って気づきスマホで調べてみると『個人チェキは沖縄公演のみ』
うそ~~ん!勘違いしてたわ!
他の会場で参戦する方はZeppなのでやらないって認識か確認していると思いますが、わたしの場合去年のツアーと同じ会場なのでやるって勝手におもってたんですよね
やられたぁ~かぴおに会えない~
PassCode Zepp Tour 2019での注意ポイント
まずはペットボトル
会場への持ち込みは完全禁止ということになっていました
- 会場を入る前に預けるか
- 入る前に飲み干す
- カップに開けて会場に持ち込む
この3点のいづれかになっていました
そしてパウチタイプのドリンクはどうなのか?
中列~後列で見る方はあまり関係ないと思いますが、前列であれば今まで会場に持ち込んでいた方もいるはず
ずっとモッシュに揉まれたりプレスされたりすると周りの空気がどんどん上昇し脱水症状っぽい状態になるので水分補給は大切ですが、正式なアナウンスがないので曖昧なところ
わたしは持参しましたが今回は会場に入る前に飲みほしました、できれば持ち込まない方がいいかもしれません
仙台Reasaの場合、結構スタッフがピリピリしてたんですよ
サーフの話の話になりますが、会場外に新しくつくられた『モッシュ・ダイブ禁止』という張り紙がされていました
どこの会場でもライブハウスの壁にモッシュ・ダイブ禁止とは貼られているんですがこのように掲示されているのは初のような気がしました
ライブが開演される前にスタッフが危険と判断した場合退場いただく場合があるとアナウンスがあり、PassCodeのMCの内容を聞いてもサーフは完全禁止にはしていない様子
わたしはライブ中に1回サーフして戻ろうとしたときすっごいにらまれました
Twitterでみると「次したら退場だからね」と言われた方もいたり中には退場させられた方もいたみたいです
今回のPassCodeのTourではペットボトルに関してはPassCode側もライブハウス側も意見は一致しています
しかし、サーフに関してはすっごく曖昧
ライブハウスの張り紙には完全禁止、アナウンスでは危険と判断した場合、PassCode側は1曲目にサーフしていた人がいたが注意をほのめかすMCがないので黙認状態
PassCode側でライブハウスに注意を喚起しているんでしょうけどどっちに従えばいいのか謎
Twitterやわたしの体験を踏まえて思うことは、あまりないと思いますが回数を指定するか完全禁止にされた方がよっぽど楽
いきなりキレられてもあせっちゃいます
前回のZepp DiverCityでのことが発端ですが、以前のようにドリンクもサーフも自由にやってしまうと退場させられてしまうことがあるかもしれないので注意したほうがいいとおもいます
以上、PassCode Zepp Tour 2019仙台Rensaのレポートでした!
これからPassCode Zepp Tour 2019に参戦するかたは是非楽しんできてくださいねぇ~
PassCodeの最新アルバム『CLARITY』や過去のアルバムはAmazonMusicUnlimitedで無料で聴くことができます
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