私は小学生から沢山の習い事をしてきました
もちろん習い事は無駄なものは1つもないのですが、大人になってから思う特におすすめしたいものをランキングで私の経験を踏まえ紹介したいと思います
小学生のお子さんを持つお父さん、お母さんを対象にしています
そして習っとけばよかったなぁ~というのもあるので交えてお伝えします
最初に:簡単に経歴
ピアノ→小学2~6年、高校2年~3年 計5年間
水泳(スイミング)→幼稚園年中~小学校3年 計4年間
習字→小学2年~6年 計4年
英会話→小学2年~4年 計2年
空手→小学2年~高校3年 計10年
塾→中学1年~3年 計2年
ベース→高校1年~専門2年 計4年
小学校の頃はほぼ毎日習い事でした
空いている曜日と言えば、木曜日、日曜日のみ
小学校のころは吹奏楽の顧問に誘われ、私もやりたかったのですが親に相談したら「吹奏楽は忙しすぎて習い事ができなくなる」からとOKサインが出ず
中学校では部活が始まるので空手と塾のみ
高校では部活に所属していましたが、空手、ピアノ、ベーズに通っていました
1位 歌のレッスン
歌は習ってきませんが大人になってからすごく後悔しています
歌ってあまり必要じゃないと感じる方は多いと思いますが、人生にとって切っても切り離せない関係にあるのだと考えます
中学生頃から友達とカラオケに行くことが徐々に増えていき、高校、大学、さらには社会人になってからも会社の人につき合わされたりします
これだけ歌を歌う場面があって下手なんて勿体ないんです
歌がうまい人は必ず一目置かれます
あなたも経験ないですか?かっこいいなって
歌の習い事は一生使える武器なのです
「別に歌がうまいからってね」~と思うかたもいるかもしれません
えぇ、わかります
メリットはそれだけではありません
聞き取りやすく、キレイな声になる
あなたの周りで聞き取りやすい声の人っていないですか?
そして声がキレイで聞いていて心地いいなとおもった人はいないですか?
これは発声と声の音程(ドレミ)が関係しています
聞き取りやすく、声がキレイな人に共通することは、みんな歌がうまいんです
なぜかというと普段の話ごえにも音程が存在するからです
反対に声が聞きづらい人・いい人なんだけど聞いていてなんか不快と思う声もあります
これは声の音程がずれているからです
発声方法も関係ありますが、この人は大抵音痴です
ためしにドレミファで歌ってみればわかります
声がキレイな人は難なく正確に歌えると思いますが、いい声ではない人はこれができません
うまい人の歌はいつまででも聴いていたいもんですよね、逆に音痴な歌はあまり心地よくないですよね
歌っていないにしろ日常会話でも同じ現象が起きます
聞いていて好ましくない声は音痴の歌を聴いているのと同じことになります
相手とのコミュニケーションで会話は必ず必要になってきます
その時に聞き取りやすく、キレイな声だとすごく好印象を与えることができます
歌のレッスンで発声と音程の調節をしておけば大人になって困ることはありません
ってね、この本で小室哲也がいってました
ただ、声の聴き分けは天才小室哲哉だけができるわけではなく、皆さんにもできますよ
この法則は本当に面白いと思う!!
露骨に「歌下手?」なんて聞けませんが、「カラオケ好き?」なんて私も聞いたことありますよ、この法則を試すために(笑)
例えば歌手のGacktさん、口先でごもごも話している印象ですが、声はクリアで聞き取りやすいです
それは発声方法やピッチを理解しているからです
意外と大人になってからでもみんなの前で話す機会が多い方は発声練習に通っている人もいます
一度歌を習っておけば、カラオケ時も日常会話でも好印象を与える事間違いなしの最高の習い事だと思います
2位 水泳(スイミング)
もはやこれは第1位にランクインしてもおかしくないくらい大切ですね
大人になった今でも思いますが習っていてよかったと実感します
周りに全く泳げない人もいますが、結構少ないです
泳げない人ってプールや海なんか行くと比較的水に顔つけるのをいやがるんですよ
仕方のないことなのですが、すこしもったいないなって気もします
大人になってからプールや海に行く機会はみんなバラバラで役に立たなそうって思うかもしれませんが、学校の授業で水泳ってあるじゃないですか!!
しかも大半の子が泳げますし
みんなが泳いでる中、わが子だけ潜水練習しているなんて、かわいそすぎます
一度覚えてしまえば何十年たっても泳げるもんです
私は小学校で平泳ぎ、バタフライとすべてクリアしやめましたが20年近くたった今でも全然泳げますよ
自分から行きたいという意志ではなく、親の強制でしたね(笑)
平泳ぎや、バタフライになってくるとできる人が減ってくるのでコレができたら水泳マスターしたとおもってOKですよ!!
3位 空手
私自身、格闘技とか好きじゃないんですよ
最初勧めた親も経験あるわけではないし全く格闘技に興味なし
通った理由というのは、家が近かったこともあり「試しに見学に言ってこい!」といわれたのが始まりです
見ているとなんか楽しそうだったんですね、そして黒帯ってカッコイイ
そこはもう学校の延長でした
学校はみんなバラバラでしたが、もう遊びに行ってる感覚
サンドバックにぶらさがったり、走り回ったり
で、先生が来た時だけまじめにやるみたいな(笑)
中学生になると部活もあり、大半の子が辞めてしまいましたが、家が近い私は高3年の卒業までずっと通っていました
中学校から本格的に練習するようになりました
絶対絶対強くなりたいって気持ちは特になかったです
気分転換にいこ~って行ってました
空手も水泳と同じで一度習得してしまえば忘れることはありません
いつでもトレーニングできます
剣道や、柔道などありますが私は絶対に空手をおすすめします
だって剣道は最低竹刀が必要でしょ? 柔道は相手がいないと練習できないでしょ?
空手は何もいりません、どこでもできます、広い場所も必要なし
基本の突き(パンチ)やキックは1メートル×1メートルあれば余裕です
型はスペースを取りますが
空手は習ってる人が少ないので100%ビックリされますね!!
そして黒帯で段もってたら必ず一目置かれます
空手はお金がかからず、一生の財産になる習い事です!!
4位 ピアノ
ピアノを習うと必然的に音楽の成績は上がります
音符が読めるっていうのはとても強いです
音符を読めるだけでピアノだけでなく、他の楽器の習得も早いです
でも、もしお母さん、お父さんが音符を読めたり、ピアノ経験者だったら通う必要はないんじゃないかな? とも思います
ピアノの月謝は高いのである程度行き詰ってからでもいいかもしれません
ただ教室に通えば発表会などに出れる魅力はあります
音符が読めて、後はCDに合わせて練習するだけで十分伸びると思います
音大やプロになりたい方は別ですが、ある程度のレベルであれば独学で充分
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習っても習わなくてもどちらでもいい
英会話
小学校の2~4年生の2年間通いましたが今となっては特に・・・
学校で英語の授業が始まりその時は既に学習しているので余裕をかませます
ただそれもいつか早い段階でストップします
小学校低学年なので、学力が低く教えてもらうレベルも低い
多分方針としては「英語に慣れよう」だと思うんです
私の時は英語は話せるんですが中学校初期ぐらいのレベルでしたね
どうせ学校で習うからそこまで必要なのかな?? とも考えます
最初のアドバンテージが取れるだけ!!
習字
4年間習って、毛筆、硬筆と段を持っているんですが、私って字うまいなと思ったことがありません、悲しくも褒められたこともありません・・・
他の方から聞くと「習ってる人と習ってない人では字のバランスが違うよ」なんて言われますが、私当てはまってるのかなって・・・
宇多田ヒカルの本に私は字をわざと下手に書くって書いてありました
その方が個性がでるし、自分らしいって
実際私も普段は硬筆感はゼロです、好きなように書いています
これは子供向けの話ではありませんが、習字じゃなくて、くずし字を勉強した方がカッコよくない? って感じます
塾
私は勉強が嫌い
無理やりというか強制的に通わせても成績は変わりません
小さい時なんて勉強以外の遊びに夢中です
勉強していても遊びのことを考えていますし、その状態で連れて行っても学力は伸びないです
今でも思いますが塾の先生は勉強を教えるんじゃなくて、勉強の楽しさや、きっかけ作りをしてほしいなって思います
勉強はつまらないから嫌いなわけで、楽しくなるように指導してほしいな
ベース
ちょっとコアな習い事(笑)
これは番外編だと思ってください!!知識的な意味で!!
バンド(ギターやベース・ドラム)の場合習いに行ってる人はすくないんですよね
みなさん独学で有名になっています
ってことはある程度の技術は習わなくてもOK
もし習いにいかせようと思うなら技術だけでなく音作りを教えてもらった方がいいです
ギターやベースはアンプ(スピーカー)につないで音を出しているだけではありません
その曲の雰囲気に合わせかなりの微調整を加えながら音作りをしています
技術的なことは独学でできますが音作りは結構難しいです
どの機材を使えばどんな音が出せるか、どんな雰囲気になるか
技術よりも音作りを教わってください!!
まとめ:とにかく歌と水泳はおすすめ
歌は意外と披露する場面が多いですし、一番役に立つ習い事です
歌がうまくなるだけでなく、日常会話でも相手に好印象が与えることができ、将来的に仕事面でも大活躍します
いい声というのはとても魅力的な存在になれます
水泳は学校で授業があるっていうのが大きいですね
「みんなが習ってるからうちも」になりますが、授業中かわいそうな思いをさせないためにも習わせた方がいいです
私自身今でも役にやっていますよ!プール好きですし、海も好きですし
これは泳げるから好きなんですよ(笑)
そしてもしよかったら空手もやってほしい~
空手は体一つでどこだって、いつだってできます
これは空手の先生におそわったことなんですけどね(笑)
不思議なんですが、武道の先生って、学校の先生や一般の大人が教えてくれないようなことを教えてくれます
とにかく言われていたのが姿勢が大事だ、目つきが大事だ
この考え方は人生に直結してきます!
技術だけではなく、生き方も教えてくれる素晴らしい人たちなんです!!
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最後に:習い事は人生の特技が増える
私が思うのは勉強よりも技能的な習い事の方が楽しく感じますね
だってその子の特技になりますし、趣味にだってなります
子供のうちはいろいろな世界に触れさせることが大切だと感じます
あとの好き嫌いは子供達が決めるので、ただ数か月よりかは年単位で習わせた方がいいですね
どうしてもできないうちってつまんないんですよ!!
辞めたくなるんですよ!!
そこはお父さん、お母さんの励ましが必要になります
この精神はすぐにあきらめないって心も作ってくれます!
子供のうちに習わせたことが大人になって、趣味や仕事などに活かせ楽しい人生になってくれるといいですね
Have a nice day