職場の人間関係で悩んでる人にみてほしい「ちょっと今から仕事やめてくる」みたよ!

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どうも、ちょっと今から仕事やめてくって言ってみたい矢沢ゆめです。

この映画はなんか勇気でました

はたから見たら辞めたら?なんて思うんですけど本人はそれが当たり前になっているのでなかなか異常に気付かないんですね

 

そんな職場を客観的に見たのがこの映画です。

仕事の人間関係で悩んでいる人はとても多いです

お客様からもよく聞きます

職場の人間関係に悩んでいる方は照らし合わせてみるとこの先のヒントになるかもしれません。

今までの福士君イメージが・・・・・

では映画レビュー行きましょう~~~!!

(ネタバレあり)

ストーリー

ブラック企業で働く青山隆(工藤阿須加)は、仕事のノルマが厳しく精神的に追い詰められていた。
疲労のあまり駅のホームで意識を失い、危うく電車に跳ねられそうになってしまう。
すんでのところで青山を救ったのは、幼馴染みのヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男。
だが、青山には彼の記憶がまったく無かった―
大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男、ヤマモトと出会ってからというもの、青山は本来の明るさを取り戻し、仕事の成績も次第に上がってゆく。
そんなある日、青山がヤマモトについて調べると、何と3年前に自殺していたことが分かる。
それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか?

キャスト・スタッフ

  • 福士蒼汰・・・・・ヤマモト
  • 工藤阿須加・・・・青山隆
  • 黒木華・・・・・・五十嵐美紀
  • 森口瑤子・・・・・青山容子
  • 池田成志・・・・・青山晴彦
  • 小池栄子・・・・・大場玲子
  • 吉田鋼太郎・・・・山上守

 

監督・・・・・・・成島出(八日目の蝉、ソロモンの偽証)

原作・・・・・・・北川恵海

解説

成績が上がっていた隆でしたが大手の小谷製菓からクレームの電話が

発注ミスということであわてて確認する。確かに発注ミスだった。上司から消えろと言われ、また自殺を決意する。そこでヤマモトがあらわれ「人生は誰のためにあるんだと思う?お前を大切に思ってくれる人のためだ

隆は自殺をやめ自分の実家に帰る。

ここでの親のセリフが好きですね

そこがすべてじゃない」母親

若いうちにたくさん失敗しろ」父親

昔父親がなかなか仕事が見つからず、おばあちゃんの介護とお金がまわらなくなり一家心中しようと思ったと話す母親。

でも隆ちゃんが将来どんな風になるか見たくなった、だから辞めた

感動する~~~

 

東京に戻りヤマモトを喫茶店に呼び出し

「ちょっと今から仕事やめてくる。少し待っていてくれ」

来ました!!タイトル!!

退職を告げたときの上司の反応が面白すぎ

いつもどおり暴れる、演技うまいですよ、ここまでパワハラ、モラハラだと笑えてきます

エレベーター前で先輩の五十嵐が現れます

小谷製菓の発注書ミスは私がやったと、そう改ざんしたのは五十嵐!

五十嵐も上司に脅されていましたからね

隆は怒りもせず「五十嵐さんのことを尊敬しています」

すんごい大人の対応!!芯がつよいんですね

 

ここで思いましたよ、絶対他にも辞める人でてくるなって

一人辞めると緊張くずれますからね

 

喫茶店にもどるとヤマモトは消えていた

 

電話もつながらない

あきらめきれず隆は昔いた孤児院を訪ねる

そしてここでヤマモトの真相が明らかになる!!!

 

ヤマモトは双子だった!!

子供のころの優は誰とも口をきかなかった。いつの日か純からポリネシア孤児院の写真をみせられ同じ孤児なのに笑顔でうつっておりこれに衝撃をうけ自分も笑顔でいるようにした

本名は山本優!!

兄の純は医者

優はバヌアツ共和国で教師

を目指していた

優は大学に合格したが兄の純は受験に失敗し就職しながら意思を目指していた

だが就職した会社がブラックで自殺してしまう

このことがあり優はバヌアツを延期

 

そして半月前に優が孤児院の玲子にバヌアツに行くことを告げ、隆がきたら写真を渡すように玲子にお願いしていた

写真をみると

「俺の天使たちだ。この子達と一緒に笑ってみないか」

 

そして隆もすぐあとを追いかける

子供たちの前で自己紹介するがぎこちなく

「しばらくは言葉の特訓やな!」

最初の仕事は鬼ごっこ!!

子供たちと砂浜で駆け回りますその姿を観て

優は「人生っとそれほど悪いもんでもないな」と空にいる純に語りかけます

 

感想

こんな会社あるのかわかりませんがビックリしました

会社の教訓「上司の指示は神の指示」「有給なんていらない、からだがなまるから」

初日でこれ言わされたらホント笑いそう

もうギャグでしかないし・・・みんな真剣ならあぶないなって初日で辞める笑

この映画には名言が数々登場します

「会社を辞めることと死ぬことはどっちのほうが簡単なわけ?」

「人生は、お前を大切に思ってくれる人のためにある」

「生きているということは希望を持つこと、希望は見えなくなってしまうだけなんだ、でも常にそこにあるんだ」

職業柄たくさんの方にお話しをききますが職場の人間関係で辞めた方、悩んでいる方がほとんどです。将来が不安で辞めれないのは分かります。でも自身の身体を壊したら一番最悪ですよ!会社は責任とりませんし。自分のことは自分で守るしかないんです。

意外に多く聞くのが定年退職まであと1年、2年で辞めてしまう方。理由はききませんがこういうのもあるのかなって

自分を大切にしてください!!

最後に

この映画はとてもよくできていると思いました。

すこし気分が楽になりますよ

そして吉田鋼太郎さんの演技で7割はもっててますね

是非見てみてください!!

評価 80点

Have a nice day