どうもジブリ大好き矢沢ゆめです。今回はジブリ作品「海がきこえる」をみました。名前は知っていたんですが今までみたことなくて・・・
「ジブリで一番何が好き~~?」
って会話でも聞いたことないですからね
影が薄い作品です、でも皆さんの評価をみると悪くないんです
そんな「海が聞こえる」の感想をお伝えします。
では行きましょう~~~
(ネタバレあり)
あらすじ
舞台は土佐、高知県。(中高一貫)高校2年生の杜崎拓はバイト中に友達の松野豊から学校に来いと電話が入る。
学校に行くと美人の転校生が入学していると。武藤里伽子
杜崎と松野は中学3年で知り合った。急に学校側から成績が落ちているので今年の修学旅行はなくなり二人で抗議したことで仲良くなった。
武藤は運動もでき、勉強もできることから女子の間で反感をかう。
高校の修学旅行で杜崎は、武藤にお金を落としてしまったからと貸してほしいとおねがいされ6万円かす。
それから返してもらえないでいるときにゴールデンウィークの初日武藤の友達小浜祐美から電話が入る。大阪にコンサートに行くつもりだったが武藤は東京のお父さんに会いたいと言い小浜を困らせる。武藤はこのためにお金をかりていたのだ。
杜崎は自分がついていくと提案し武藤と二人で東京へ
家に行ってみると母親ではない女性がインターホンに出る
違う女性と暮らしていたのだ
武藤はショックで杜崎のいるホテルに泊る
土佐、高知にかえった杜崎は松野に2人で東京に行ったことを聞かれ
武藤に告白していたことを明かす
それから文化祭になり
武藤はクラスの女子に手伝わないからと反感をかってる場面に杜崎が遭遇
助けなかったことからビンタされる
さらに松野からなんで助けなかったといわれパンチをくらう
そして3人は仲良くすることなく卒業した
杜崎は東京、松野は京都、武藤は高知
同窓会があり杜崎は地元高知にかえっていた
だが武藤はきていなかった
理由は東京で会いたい人がいるから帰っていた、そして親に内緒で東京の大学をうけていたことをクラスメイトから聞く
そして東京にかえり駅ホームで杜崎を発見する
杜崎は走り反対ホームに向かう
いない・・・・
と思いきや
「やっぱりすきなんや、僕はそう感じていた」
END
感想
映画名「海がきこえる」ですが海なんてほとんででてきませんし、海も感じません。
じゃ何で海?っておもったんです。
考えた結果題名だけ聞くと
青春映画なんだろうなって印象をうけますよね。私もそうでした。
いい映画タイトルつけたなって思いました。
ほんとに昭和な映画ですね、未成年の飲酒のシーンもありましたし、パンツにシャツinしてます。
昔の青春、恋愛を懐かしむことができます。
武藤はホントにはちゃめちゃな性格で気分屋(涼宮ハルヒ)
杜崎は本当にお人よし(キョン)
杜崎は東京で2人で宿泊したとき武藤をベッドに寝せ自分は床でもなく、椅子でもなく、浴槽で寝てますからね!この発想は新しいなって思いました 笑
BGMがとにかく少ないです、ラストの再開音楽で台無しですよ!!
なんなら付けないほうがいい
この映画はジブリの若手作家を育成する目的で作られました。宮崎駿はかかわっていません。ストーリーは全然ジブリらしくないですね
時間は70分くらいですがすこし長く感じられました。
オススメはしませんが懐かしさを感じたい人にはいいと思います。
最後に
映画のその後は二人はつきあっていますね。
エンディングのイラスト
ストーリーはベタですが王道な結末大好きです!!
評価 50点
Have a nice day