バルブ式ってなに?
わたしは中学生の時ソフトテニスをやっていたんですが、最近久しぶりにやりたいなって思いお店にいくと
「このボールは針式ポンプに対応していません、バルブ式をご使用ください」
なんのこと?
むかしは多分針式しかありませんでした
わたしはバルブ式のポンプとボールを購入しましたが、最初の方は迷うとおもいます
迷わず購入できるように、バルブ式と針式の違いについて説明します
空気入れ(ポンプ):針式・バルブ式の違い
名前の通り、針式は直接ボールに穴をあけて空気を送り込みます
バルブ式は先端が丸いので穴をあけずに空気を入れます
バルブ式のボールに針式の空気ポンプを使用すると穴が開いて使用できなくなります
必ず
- 針式のボール➡針式のポンプ
- バルブ式のボール➡バルブ式ポンプ
を使用してください
バルブ式はこんな感じ
ボール
よ~くみるとわかるんですが最初から穴が空いています
針式の場合はこのようにへこんでいません
バルブ式の空気入れ
バルブ式
針式
一見、見た目は針式とかわりません
先端部分が違う
バルブ式
これをみればバルブ式の意味がわかるとおもいます
先端が丸いんです!!
針式では先端が裁縫の針のように尖っています
針式のボールは風船に針を刺して空気をいれるイメージと似ています
黒い部分に針を刺しても風船は破裂しません
その原理で空気をいれています
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今は、ほどんどバルブ式です
ソフトテニスのボールで有名なケンコーや昭和(アカエム)はバルブ式のボール、空気入れ(ポンプ)しか発売していません
スポーツ店に行ってもバルブ式しかありません
ホームセンターなんか行くと針式のも売っていますし、ちょっとマイナーなメーカーからも出ています
公式試合ではバルブ式しか使えないことになっていますが、練習であれば針式でもかまいません
バルブ式の方が優れている
- 安全面(針だとケガをする恐れがある)
- 空気をいれるとき圧倒的に楽
針式の場合は空気をいれるところをつまんで針をささなければなりません
バルブ式ではただ刺すだけなのでとても楽に作業できますよ
購入する時の注意点
針式は針式と明記されていますが、バルブ式の場合はバルブと明記されていない場合があります
これはわたしが購入した空気入れ(ポンプ)ですが
セーフティと書かれています
セーフティー=バルブ式
ボールにもセーフティと書かれているものがありますがバルブ式のボールのことです
新球には空気が入っていないので空気入れ(ポンプ)もセットで購入してください
空気量は約150cmから落としボールの下端が70~80cmぐらいです
新旧ではこの1/3ぐらいしかはいっていません
- 空気を入れるときは根元まで刺して入れてください
- 空気を入れ過ぎたなという時はボールに差すだけで抜けます
これは針式もバルブ式も変わりません
値段:バルブ式の方が高い
100~200円くらい違います
バルブ式ボール
針式ボール
針式・バルブ式両方に対応
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まとめ:バルブ式の方がケガもしないし、空気入れが楽
すこしお値段は高いですがバルブ式の方がおすすめです
間違って指にさすこともないですし、ボールをつまむこともしなくていいです
ボールはメジャーな物を買わなくても充分練習できますよ
わたしは安いやつを買いました
どちらを選んでもいいですが必ず
- 針式のボール➡針式のポンプ
- バルブ式のボール➡バルブ式ポンプ
間違えないようにしてください