【レビュー】PassCode『CLARITY』を聴いてみての感想と解説をしていくよ!

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【レビュー】PassCode『CLARITY』を聴いてみての感想と解説をしていくよ!

 

PassCodeの『CLARITY』をレビュー解説していきます

 

 

パスコファン。矢沢ゆめです

(@yume_ism)

 

 

PassCodeのメジャー第2弾ニューアルバム『CLARITY』が2019年4月3日にリリースされました

 

第1弾のZENITHから1年8ヶ月ぶりでその間はインディーズの再レコアルバムLocusだったりライブアルバムPassCode 2016-2018 LIVE UNLIMITEDをリリースしてきましたが、今回は完全新作

 

 

 

PassCodeはZENITHをリリースしてから着実にファンを増やしていき、今まではライブハウス中心のライブでしたが2019年は全国ZEPP TOURを開催することになりました

 

徐々にファンを獲得してきている今、PassCodeにとっては絶対に外せないアルバムなんです

 

 

ファンの方はいったいどんなアルバムが来るのか期待値が高かったと思います

わたしもとっても楽しみにしていました

 

リリース前にYouTubeで全曲ダイジェストが公開され聴きたい気持ちが溢れていましたが待ちに待った新作アルバムなのでCDを買うまで我慢しました

 (先行公開のPROJECTIONは聴いた)

 

 

 

CLARITYの良さだけでなく、前作のZENITHではあまりにファンからの評価がたかかったため、それを超えることができるのかファンからしたら注目したいポイント

 

 

LINE Liveでのインタビューとわたしの感想を含めPassCodeの『CLARITY』のレビューをしていきます

 

PassCode:CLARITYレビューと解説

PassCode:CLARITYレビューと解説

アルバム名を決めるにあたって光に関するイメージのタイトルにしたかったらしく『CLARITY』が透明、透き通るイメージがPassCodeのイメージぴったりということできめたらしいです

 

1.PROJECTION

 

先行で発表されたPROJECTION

 

メンバーはキーが高くて難しい楽曲だったみたいですね

 

ラップは最初全部英語だったみたいなんですが、カッコよすぎるとなって日本語なりました

そのラップ部分である『全方位イマジネーション』のところでかっぴが平地さんに「投げやりのように歌って」と指示されてかっぴだけそう歌ったみたいですよ

 

 

気になってアルバム待てずに聴いちゃったんだけど、最初の印象はあんまりいい曲って感じがしなかったんですよね

 

でも、聴き終わってみるとサビがすっごい頭に残ってるんです

よく聴いてみると『PROJECTION』って今までの集大成だなって感じしました

 

インディーズの時の雰囲気もあったしZENITH、そして今と全てが詰められた楽曲

 

1曲目のつかみは最高!

 

今までのファンも新規のファンも両方の方が楽しめるなって思いました

 

2.DIVE INTO THE LIGHT

 

ダンス曲をつくろう! って作った『DIVE INTO THE LIGHT』

 

仮タイトルが『Dance song』だったみたいです

 

 

イントロベースのバキバキ感がテンション上がる、しかも『Scarlet night』にかわるダンスミュージックきたぜぇ!

 

ライブではきっとヤバいだろうね、前半はEDMとユーロビートを混ぜた感じで後半では従来のPassCodeで駆け抜け、ラストは融合で駆け抜けていく

 

ちゆながシャウトで1番頑張った感じ

 

これはほんっと大好き! ノレるし、やばい!

 

3.RAY

 

発売当初も語っていましたが、『Ray』を発売したことにより音楽の幅が広がったといっています

 

わたしは最初聴いたときは、随分一般ウケな音楽であんまり好きではなかったのですが聴いているうちにはまってしまいました

 

ライブでも人気な楽曲

 

ひなちゃんが高校の同窓会に出席した時、先生が『RAY』歌ってくれたと言っていたのでパスコファンにも一般の方にも愛される1曲です

 

4.4

 

なんやこの曲!? どうしたパスコww

 

正式には『フォー』って読むらしいです、でもメンバー内では『よん』にしてるみたい

 

イントロはどっかで訊いたような雰囲気だけど、ニヤニヤしちゃいました

パスコの音楽ではないんだけど、全く違和感ないんだよね

 

 

今までの曲はPassCodeらしい楽曲で来てたけど、見事ここで裏切られた

おもしろいジャンルで攻めてきたなって嬉しかったです

 

 

ちゆなのシャウトで『GO!GO!GO!GO!』の部分で『チョッ、チョッ、チョッ、チョッ』ってうたうわけないかァ......

聴いてみたいんだけどね

 

5.Taking you out

 

LINE Liveでかっぴもシャウトしてるっていっててどこ? いつの間に? って思いました

再度聴いたけど、全然わかんないww

 

Taking you outのMVは結構印象に残っていて、やちいが河本になってるわ! と思って観ていました

 

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6.THE DAY WITH NOTHING

 

『THE DAY WITH NOTHING』も今までのPassCodeには無い楽曲

 

仮タイトルでは『チャンクソング』だったみたいです

うん、分かる、それっぽいww

 

THE DAY WITH NOTHINGは珍しく歌詞が全部英語なんですよね

歌詞の内容は明るめで、前向きな楽曲に仕上げたそうです

 

 

アルバムの中で1番クセが弱くて聴きやすい印象

PassCodeは「こんな曲もできるんだよ」ってファンサービスな感じもしました

 

7.horoscope

 

『horoscope』も驚かされちゃいました

初のバラードだし、やちいが作詞してるし、シャウトがないしで意外性では1番

 

やちいがアコースティックで歌っているときがあるけどそれに寄せて平地さんがつくったのかな?

 

やちいは「夜が明けるとハッピーな曲もあるけど、そうじゃない人もいて、人に寄り添える曲を作りたかった」と言っています

 

 

聴いていて楽器を持たない4人組男性ユニットが頭に浮かんできました

『horoscope』を聴いてひなちゃんが泣いたっていってましたが、わたしも同様ほろっとしてしまった大好きな曲

 

 

 

ちょっとまってこれ面白い! 歌詞の中でさ『カルペディエム』って単語出てくるんだけど意味なに? って思ったんです

 

調べてみるとラテン語らしくて意味は『その日を摘め』

で、これを英語にすると

Seize the day

 

8.It's you

 

『It's you』は、ほんっとうにドストライクな曲でした

 

文句ひとつない最高の出来! そしていいタイミングで出してきたなって

 

インディーズでの『Seize the day』以来こういう曲なかったですからね

懐かしくも嬉しかったですね、PassCode知り始めた時『Seize the day』ばっか聴いてましたし

 

PassCodeの青春ソングは最高!

 

MVの撮影は北海道でしたみたいですよ

 

9.In the Rain

 

『MISS UNLIMITED』のようにファミコン電子音で始まる『In the Rain』

 

ここまで聴いて気づいたことあるんですが平地さんってイントロ作るの上手だなって

どれを聴いてもワクワクするんですよね

 

ただ、バックミュージックはとってもかっこいいんだけど歌としてはあまり印象が残んなかった

 

10.TRICKSTER

 

ライブやフェスでも大人気の『TRICKSTER』

 

『TRICKSTER』は『Ray』に入ってるんですが、気づけばもう1曲の『Untill The Dawn』は入れなかったんですね

 

わたしは『Untill The Dawn』の方が好き

 

11.Tonight

 

『Tonight』は曲の完成度も高く、ライブでは特に人気でMVの出来も頂点級

 

爆走で展開されていくし、ライブで暴れるならこの1曲!

 

PassCodeのMVはメンバーのアップやしっかり映し出されていない部分が多いですが、『Tonight』ではカッコよくも、かわいくもメンバーの魅力が引き出されています

 

多分メンバーも楽しかったのかとってもイキイキしています

 

12.WILL

 

アルバムラストの楽曲だけあって、テンポが心地いい

 

歌メロはそうでもないんだけど、それ以外のバックミュージックが昔のヴィジュアル系でありそうだなって感じたのはわたしだけかな?

 

サビはみんなで合唱して盛り上がりそうですね

 

 

ラストでは歌とギターのみになっていますが、加工なしで最後は終わらせたかったと平地さんは言っています

 

Bonus Track 一か八か

 

ほんっとうのボーナストラックって感じですね

今はあるのかわかんないんですけど、昔ってラストの曲おわるとそのまま時間すすんで曲入ってるってときあったじゃないですか

 

まさにそんな感じの曲

 

平地さん以外の方が作ったみたいですが、わたしはそんなにはまりませんでした

でもボーナストラックとしては面白い出来

 

一か八か~でちゆながシャウトしてるのにはビックリ

 

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まとめ:CLARITYはカラフルなアルバム

 

『CLARITY』は普段PassCodeを聴かない人でも聴きやすいように仕上げたといっていましたが、たしかに全曲通して聴いてみるとそれが反映されています

 

ファンでない人からするとPassCodeはどの曲を聴いても一緒って思われるのでこれは打破できたのではないかと思います

 

 

実際、わたしもライブで暴れ回っていると、あれ? さっきこの曲聴かなかったっけ?

に陥ることがあります

 

 

 

いくら新規が聴きやすいようにとは言っていますが

  • PROJECTION
  • DIVE INTO THE LIGHT
  • In the Rain

は、既存のファンでも今までのPassCodeを感じられると思います

 

 

 

 

わたしが印象に残った曲は(シングル曲除く)

  • DIVE INTO THE LIGHT
  • horoscope

 

その中でも1番好きなのは

『DIVE INTO THE LIGHT』かなっ!

 

ただ、LIVEで聴くとまたかわってくるんだろうけど、CDではこんな感じ!

 

 

今回紹介したPassCodeの『CLARITY』や過去のアルバムはAmazonMusicUnlimitedで無料で聴くことができます

 

 

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【レビュー】PassCode『CLARITY』を聴いてみての感想と解説をしていくよ!おわり