本読んでますか~~??本は好きですか~~??
読書大好き、矢沢ゆめです!!
って言っても読書家を語ることができず月に読むのは数冊程度です
ジャンルはミステリーだったり、恋愛だったり、啓発本だったり
啓発っていっても勉強とかじゃなくてただ面白いから読んでるだけのミーハー心
本って大多数が自分で選んで買ってますよね??
本って運命的出会いみたいなところがあって、書店には何十万冊(あるのかな?)あってその中から読みたい一冊を見つけるわけだ
これさ学校でたとえると1学年200人だとしても、そっから好きな人を見つけるより明らかに運命値指数は明らかに高いよね??
好きな人は自分で選ぶもの、本も自分で選ぶ物
だって自分で選ばなきゃ付き合う資格も、読む資格もないわけじゃん
しかーしこんな考えははっきり言って古い!!
カリスマ的存在いわた書店
これね、NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』というテレビでみたんだけど北海道に『いわた書店』っていう本屋があって、見た目は昔ながらの近所にある本屋みたいな感じ
3000人待ちって書いてあるけど、なんぞや??って思った!!
店内の映像が流れていたけどま~~ガラガラ!!
失礼ながら経営大丈夫??ってくらい
全然っ待ってないじゃん!!!
今は本離れなんてよく聞くけどまさにソレ!!
大型店でもつぶれるって時代なのに
しかしいわた書店はちょっと違う売り方をしている
これが有名な一万円選書
これがいわた書店の最大のウリで3000人待ちなのだ
なにかというと店長の岩田さんが1万円分自分の為に本を選んでくれる
ただ、最近の流行りはこれね~とか私の場合ミステリー好きだからこれいいよっていうことではなく、インターネットの申し込み書がありそれに
- 家族構成
- 仕事
- 今まで読んできた本
- 嬉しかったこと
- 未来への不満(将来幸せに生きれると思いますか)
など、事細かく記入し、岩田さんがそのメッセージを受け取り本で返してくれる
人間関係での悩みだったり、仕事での悩み、挫折した時などみなさんのそれぞれの問題を解決してくれます
これってさ本のソムリエみたいだよね
いや違う
医者だ!!カウンセラーだ!!
困ったときは本を読んでみよう
あなたの悩みや悲しみは必ずしも自分で解決できるわけではありません
自分の考えには限界があるからです
周りの人に助けを求めるのも一つの手ですが類は友を呼ぶという言葉があり、あなたに似た考えを持っている人が集まってきます。となるとこれも限界があるように感じます。
しかし本は別です
いろんな異種の人の考え方を吸収できる最高の手段です
普段は絶対に会えないような人の言葉に触れることが可能ですし、それは自分の飛躍にもつながります
本を読むことは自分の成長に大きくつながると思います
そして誰かが困っていたら助けることだってできるんですよ
そもそも岩田さんって誰??
もともと父が本屋を営んでいて岩田徹さんで2代目となります
その当時は仕入れれば勝手に売れる時代でバジバシ繁盛していたそう
しかし
時代の流れにより、本はどんどん売れなくなっていきます
周りでも小さい本屋はどんどん閉店
いわた書店も時代にはさからえず不振に陥ります
そんなとき、昔の友人(先輩)に「オレに1万円で合う本をみつけてくれよ」と頼まれこれが1万円選書の始まりです!!
そこから町の地方紙などに掲載しますが全然はやらず、そんな中でも岩田さんは本屋をやめたくないと熱い気持ちは変わりませんでした
そこから本の在庫の見直しを開始!!
いつもは流行っている本など仕入れは問屋に任せていましだが、今度は岩田さん本人が選ぶことにしました
別に本を売るだけならオレじゃなくてもいいし、誰でもいい
自分が面白いと思った本だけを置く!!
番組で乃木坂46の中で読書家で知られる高山一実さんが実際お店を行った時の第一声が
見たことない本ばっかりです!!
あんまり映ってないけど夏の庭は知ってた
これはみんな知ってるか(笑)
そこから10年の歳月がたち、もう貯金もなくなりかけた時に口コミで1万円選書がジワジワ広がり今では抽選になるほどの人気ぶりを見せるようになりました
10年ってすごいよ!
当然まわりからも辞めたら?なんて何百回といわれてるだろうし、強い決意がないとできない
これって青森県のリンゴ農家の話に似てるよね
無農薬を使わないでりんごを育てようってやつ
あれも成功するまでに10年だったし、10年法則みたいなのあるのかな~と思ってみたり
『奇跡のリンゴ』
見てない方おすすめで~~す
勇気をもらえますよ~~
阿部サダヲ主演で~~す
全国から殺到しすぎて抽選が激混み
申し込みをすれば誰でも選んでもらえるわけではなく、今は抽選
1日最大でも5人にしか選ばないようだ
しかし番組をみていると書店に足を運べば選んでくれる
場所はここ
なかなか行きづらい場所ですよね
やっぱり抽選の方がよさそう~
読書好きだけが申し込んでいるといえばそういうわけではなく、岩田さんは本を普段読まない人にも楽しさのきっかけづくりを行っているので普段全然読まない人でもOK
手数料や送料取らず書籍代のみで対応しているところがまたカリスマ
岩田さんは売れてる本を売るんじゃない、自分が面白いと思った本を売る
これが本屋の仕事だと語っています
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Amazonやばくない?
番組中に何回か出てきた『カーテンコール』
これ見ながらAmazonで調べてみたんですよね、どんな本なのか
そしたらビックリよ!!
『カーテンコール』と検索しただけで、岩田さんがおすすめしてる本がずらりとでてくるわけ
これってヤバくない??
しかも全部だよ
Amazonもチェックしてるんだ、怖っ!!
どこまで潰しにかかるんだよ
運命な1冊は他人が決めてもいい
私はあまり本をすすめたりはしない、もちろん仲がいい人にも
本なんて沢山ありすぎるし、それぞれの価値観がちがうわけで、他人がすすめる本は絶対に自分に合わないとわかっていた
だからこそ自分で決めることに価値があると
趣味の音楽や映画もそう(ブログでは紹介してるけど)
この番組をみていつの間にかつまらない大人になったなとつくづく反省した
他人の考えかたなどは受け入れるが趣味の分野となればなかなか取り入れるのが大変
だからこれからは
じゃんじゃん勧めます!!
じゃんじゃん勧めてください!!
誰にいってるんだろう・・・
冷めきった大人にはなりたくない!!!
あっ!!冒頭でいった好きな人は自分で決めた方いいですよね
本は人生の味方
あなたの周りには尊敬できる人はいますか??
はっきりいって私はほとんどいません、だからこそ本を読んでいます
こまったときや立ち止まった時、本は味方してくれます
何かしら人生のヒントを与えてくれるのです
でもいまだにKindleは苦手なんですけどね
私は小さいころから本が好きだったというわけではなく、働くようになってから読むようになりました
クラスで休み時間本を読んでいる人はいましたが、いまいち理解できず何がそんなに楽しんだよっ!って思っていましたが小学生の頃って強制的に読まされるんですよね
ただ一回も面白いと思ったときはないです
それから働くようになって本を読んでいる人にあこがれたんですね
なんかカッコイイなって(笑)
なんか知的にみえるじゃないですか
それで最初に買ったのはリアル鬼ごっこ
内容は佐藤という苗字が増えたため王様が減らそうと(殺す)考えたわけです
助かる方法はただ一つ
王様が派遣した部隊から逃げ切るだけ
なんとなくゲーム性があっておもしろそうでしょ?
著者は山田悠介さんって人でほかにもゲーム性があるストーリーの本を書いています
これが全然難しくなく楽しく読めて、また次々と読むようになったんです
これがきっかけでした
多分普段本を読まない人って面白い本にめぐりあえてないだけだと思うんですよね
なんか難しいイメージあるじゃないですか
しかしこんな読みやすく、ワクワクする本もあるんですよ
後、魔界の塔っていうのも読みました
キャッチフレーズは『最後のボスを絶対に倒せないRPGがあるらしい』
ゲーム好きな人、気にならない??
めちゃめちゃきになるでしょ!!
気になった方!多分友達になれます!
っと岩田さんに影響されてすすめてみました(笑)
最後に
遊ぶようにして読んでください
本はみなさんの味方ですからね
岩田さんのこの言葉が好きです!!
Have a nice day