自分で自転車のライトを交換してみました!
900円で交換できたよ~
自転車のライト交換を完全マスターした矢沢ゆめ(@yume_ism)です
色々な情報を集めてると自分でもできるんじゃない? ってことで交換してみました!
いやだって、外してつけるだけじゃん! って感じなんですもん
お店で頼むより絶対やすいしね
でも、まさかの予想外の展開で苦戦しました。。。
途中泣きたくもなった
けど、無事、自転車のライト交換をマスターすることができたので、わたしが行った工程を紹介したいと思います
やり方さえわかればやり方は簡単!
画像バンバンで、1から丁寧に解説していくので、ゆっくりみていってください
【600~900円で修理】自転車のライトを自分で交換したやり方!【ダイナモ式】
【確認】今回交換した自転車のライトはダイナモ式
今回交換した自転車のライトは、ダイナモ式と呼ばれるタイヤとの摩擦で自家発電するタイプのライト
自動でつくライトじゃないよっ!
ダイナモ式は電球タイプとLEDタイプとありますが、交換方法はどちらも同じです
わたしは、別に安くていいかなっ、ってことで電球タイプを購入しました
予想以上に明るかったので、安く済ませたい方は▼で十分だと思います
LEDタイプがいい方は▼が人気です
さ~て、次に準備する道具を紹介していくよっ!
自転車のライト交換で使う道具
- 自転車ライト(購入品) ¥510円
- 10mmスパナ(購入品) ¥110円
- プラスドライバー
▼今回交換した自転車のライト
わたしの自転車はサビがやばかったので、サビ取りと動きを滑らかにするKURE 556を吹きかけてボルトをはずしました
サビがやばい方はつかってみてねっ!
色々調べてると、自転車のライトは共通で10mmスパナで外せます
ダイソーで購入できるよ
ライトに付いてきた付属品
取説はな~し
- プラスドライバーで止められるねじ
- 10mmスパナで止められる六角ナット
- 歯車のキザキザ(いまいち用途はわかんない)
- 一番左のナットは使わなかった
この時ギザギザは何に使うか不明
自転車のライトは今紹介した道具で、ねじを外し、スパナとドライバーを使うことで簡単に交換することができます
【絶対に確認して】ハンドル付近にライトのON・OFFを切り替えられるレバーはある?
ホントここが苦戦したポイントなんですよね
ネットで自電車のライト交換って調べると、ライトの交換方法は載っているんですよ
あ~、自分でもできそうだわっ! って始めたんだけど
実際作業してるとレバーてどうすんの? ってなったんですよ
ちょっとわかりにくいと思うので、写真で説明します
わたしの自転車はライトON・OFFレバーがついているタイプ
これがリモコンレバーってやつ
▼自転車ライトにリモコンレバーをとめないといけないんですよね
ここが苦戦したポイントでした
購入したライトにリモコンレバーのねじはついていないし、まァさびてるけど代用しようとおもったら、大きすぎて使えないし
ホームセンターで確認したんですけど、販売されているライトにリモコンレバーのねじはついていないようです
なので、サイズが合わなければ別途準備しないといけないんですよね
わたしの使っている自転車はかなり古いので、今の自転車事情に乏しいんですが、ホームセンターに売っている自転車ってリモコンレバーがついていないタイプもあるんですね
ちょっとまとめると
- リモコンレバーがついてない方▶ライトを外して付属のねじで固定するだけ
- リモコンレバーがついている方▶元々あるねじが合わなければ別途購入が必要
では、両方同時に解説し、自転車ライトの交換をしていくよっ!
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1.自転車ライトの構造を確認
▼10mmスパナで外す場所
▼プラスのドライバーを使う場所
ポイント!
自転車ライトの取り付け位置は、ライトを倒してONにしている状態で▼のラインにライトの金具が当たるようにしてください
2.自転車ライトのねじを外す
まずは、プラスのドライバーでねじが回らないように押さえます
ドライバーは回さないで固定だよ!
次に、反対側から10mmスパナで回していきます
あまりにサビすぎて回らないので、ここでKURE 556を噴射
ほんとに固すぎてやばかった。。。
油をつけても全然まわんなくて、けど反対の丸い方で回したらなんとか緩んでくれてほっとしました
時計と反対まわりに回そう
外すなら丸い方で外したほうが楽っ
すると、さっきの歯車のギザギザが出てきました
ふむふむ、外側からつけるのね
リモコンレバーがついている方は、プラスドライバーでネジを外すんですが
反対側から押さえてやらないと回すことができません
小さいスパナもってねぇ~買いに行くのめんどくせぇ~
ってことで、裏技! マイナスドライバーを突っ込んで固定して外しました
ダイソーにかなり便利なミニレンチが売っているので、購入してもいいと思います
外せたのに何で購入したの? って思うかもしれませんが、後半で説明します
結局購入しましたが、1度も使いませんでした
はぁ~い、外せたよ
3.新しいライトに交換
つけていくよっ!
ネジとギザギザ歯車はこんな位置でとりつけます
後は、さっきと同様プラスドライバーで固定しながら反対側の六角ナットを回していくんですが
ポイントっ!
仮止めくらいで止めておき、ライトをONにしたときラインに乗っかるか確認します
コツはナットを閉めていくと若干下がってくるので、少し上気味に止めておくといいですよ
よ~ぉし! 取り付け完了したよっ!
ここでリモコンレバーがついていない方は、ライト交換が完了です!
かかった費用は620円
今回購入した510円のライト
LEDではなく電球なので暗いかな? っておもったんですが結構予想以上に明るいです
LEDタイプも1,000円くらいとそこまで高くないので、好みで選んでみてください
では、次からリモコンレバーの悪戦苦闘、挫折しかけた取り付け方法を紹介していきます
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5.もともとついているライトと交換したライトのねじが同じサイズか確認
ここまでは気がまわらなかったわァ
リモコンレバーは▼のようにワイヤーをねじで固定するんですけど
ねじのサイズが合わない
使うサイズのねじの大きさは3mm
既存のライトは5mm
ネジの大きさの測り方は穴の直径だよっ
6.ホームセンターでM3(3mmネジ)を購入
購入したのはこちら
ホームセンターではM3という表記で売っています
M3とはネジが3mmだよってことです
ほかにもM4やM5と色々あります
これは4mm、5mmだよってことです
ネジは色々あるんですが、別に止めれればなんでもいいのでよさげなやつをセレクトしました
これと同じじゃなくても、ネジとネットがついてて止められばなんでもOK
こんなに数はいらないんだけど、ネジは単品で売っていませんでした
ナットはバラであるんだけどね
ここでナットをしめなきゃっとことで、ダイソーでミニレンチを購入しました
いざ、装着しようとしたら絶望。。。。
ねじが小さすぎて、ワイヤーが固定できないっ!
輪っかにねじを通すんですけど、小さすぎて抜けてしまうんですよね
全部共通にしろやっ!
ペンチで曲げて穴を小さくしてやろうかと思ったけど、硬すぎてむりぃ~~
せっかくこれで完成だと思っていたのに泣きてぇ。。
交換する前のライトに付いていたネジは頭が大きいタイプで
特殊なのか、こういうネジって売ってないんですよね
リモコンレバーを固定しなくてもライト事態は使えるんですが、途中車輪に引っかかるとあぶないし
ワイヤー本体はネジで止まっているだけなので、外してしまえばいいのですが、毎回足でつけるのは面倒だなァってことで、なんかいいモノはないかとまたまたホームセンターにGO
7.【突破口発見】蝶ナットで完全固定
自転車コーナーをみても専用ネジは置いてなかったので、輪っかより大きい蝶ナットを購入しました
ネジの大きさと同じM3(3mm)ナットを購入
これはスパナいらず、手で回すだけで固定できます
▼完成はこんな感じ
きっちり止まってるでしょっ
正面からみるとこんな感じ
これで完成だよっ
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自転車のライト交換でかかった費用
- 自転車のライト ¥510
- 10mmスパナ ¥110
- 3mm小ねじ ¥134
- 3mm蝶ナット ¥159
トータル913円
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まとめ:自転車のライト交換は外してつけるだけだが、リモコンレバーがある場合は、ねじを用意する必要があるかも
自転車のライト交換だけであれば、10mmスパナとプラスドライバーがあれば取り付けできます
リモコンレバーがついてる場合、ねじがあわなければ別途購入しなければなりません
色々ライトをみましたが、たぶんどれも3mmねじで共通だと思います
リモコンレバーも色々なタイプがあると思いますが、交換する時の参考にしてみてください