どうも、映画監督志望矢沢ゆめです
この映画は大変面白かったです
ジャンルは「パニックホラー」なんですけどかなり印象がつよい作品でした
映画タイトルが「ライフ」なんで
平和そうな幸せな話なのねって勝手におもってました 笑
予告もジャケットすらろくにみていなかったんでそんな勝手なイメージ
なので余計に楽しめたかもしれません
最初にいっておきますが、かなり気持ち悪いですし、怖いです
今ここではネタバレしませんのでさっそくレビュー
いきましょ~~~!!
解説、感想にネタバレ含みます
画像は気持ち悪いため載せてません
ストーリー
火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査するため、世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結した。
世紀の大発見に立ち会った彼らは、まさに神秘としか言いようのない地球外生命体の生態に驚愕するが、その細胞は次第に進化と成長を遂げ、高い知能を誇るようになる。
やがて地球外生命体に翻ろうされ、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始める。
刻一刻と事態が悪化する中、命がけで生命体を隔離しようと試みるも、ついには命を落とす者も出る。
助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。
スタッフ・キャスト
監督 ダニエル・エスピノーサ
主演
デビッド・ジョーダン ジェイク・ギレンホール
ミランダ・ノース レベッカ・ファーガソン
ローリー・アダムス ライアン・レイノルズ
ショウ・ムラカミ 真田広之
ヒュー・デリー アリヨン・バカレ
エカテリーナ オルガ・ディホヴィチナヤ
上映時間104分
評価90点
解説・感想
クルー6人VS火星生命体
あらすじをさらっと書きますと
6人のクルーが火星探索をし微生物を発見し隔離室で管理する
最初は全く動かなかったが、温度調節、酸素レベルを上がるとピクッピク
(ミトコンドリアみたいな形)
次の日みてみると小さめな木の枝くらいに成長
ある日クルーが管理を失敗し、動かなくなる
そこで電気ショックを与えてモンスターが動き出したがクルーの手に巻きつき骨を砕く
あわててクルーが助けに入りそこからモンスターを火で退治するが全くきかない
火災消火装置が作動しスプリンクラーから逃げられてしまい船内でのバトルが始まる・・・・
最初の20分か30分はクルー内で専門的な話をしたり、家族と電話をしたりと、ほのぼの
若干あきてきたんですよね 笑
そしたらいきなりクルーが手をつかまれ
「助けてくれ!助けてくれ!」
「え?笑 そっち系?」
そう、電気ショックを与えた場面
なんだなんだ、ライフなんていうから全然想像とちがうじゃん
ライフなんて聞いてパニックホラーだと思う人いないでしょ
こっからは一気に夢中になりました
戦うことになった理由
火星生命体が動かなくなり人間が電気ショックで目覚めさせようとした為
そりゃ生物からしたら攻撃されたと思い攻撃しますよ
この時点から最後までずっと火星生命体は、おこ
映画内のセリフにもありますが、
「あれが、火星生命体を絶滅させたのね」
今回の宇宙船内で電気ショックを与えなくても戦うことにはなってたんだと思います
火星生命体からしたら他の命を奪わないと自分が生きていけないからです
もし早い段階で生命維持の方法が見つけれたら、襲って来なかったかも、生命体自体が凶暴とか説明がなかったので
カルビンがとにかく最強
火星生物の名前
地球でも発見は話題となり小学生が付けた名前が選ばれる
生体の形はタコみたいな足が数本あり、体はヒラメみたいにピラピラ
顔は蛇みたいなカマキリみたいな感じ
必殺技は体にへばりつき締め技、そして触手で体内にないって殺す
浮遊タイプ
スピードがはやい
人間より頭がいい
酸素と水で生きつづける
酸素と水を得るとみるみる大きくなる
宇宙船の冷却水が壊れてるってなって一人が宇宙に出て修理しにいくんですが確認すると冷却水が空
ここでカルビンの仕業と気付くんです
勿論クルーが来ることがわかっているので待機して殺す
人の行動がモロバレ!!
対処しようがない
しかも体内に酸素を蓄えておけるので宇宙空間でも平気
仮に酸素が無くなっても仮死状態になるだけ
地球からの救援
地球から助けがきた!と喜びますがこれは反対に宇宙に追い出そうとしてたんです
カルビンを地球につれてこられては困るからです
普通であれば残虐なと思いますが、このやり方にクルーの一人がサインしていた
クルーたちが行った行動
宇宙船内を閉鎖して酸素を抜く
ですが封鎖途中でしっぱい
宇宙船の一部を切り離しカルビンを追い出す
これも失敗
切り離したことが原因で宇宙船本体にぶつかりどんどん連鎖でこわれていく
ラスト
燃料もなくなり個人用ポッドで脱出を決意(この時点で残り二名)
倒すすべもないため一人はカルビンを連れ宇宙空間をさまよう
もう一人は地球に帰還
無事脱出
一人は無事地球に着陸
どこかの海に上陸
そして船に乗っているみしらぬ漁師が救助に向かいます
中をのぞくと
カルビンがいる!!!!!!!!!!!
「開けるな、開けるな」
でも開けてしまう漁師
ええええええええええええ!!!!笑
なんで?っておもうじゃないですか
だって一人は操縦して地球にこれるじゃんって
よくよく見返したら
地球に行こうとしてる人は途中切り離した宇宙船にぶつかってポッドがこわれたんですね
それで操縦できなくなり宇宙空間にとばされた
もうひとりはというと
クルーがハンドルを握っていましたがカルビンは巻きついている
ということは
カルビンが操縦して地球に着陸したんです
水も酸素もたくさんありますから
カルビンにとっては最高の場所
バッドエンド!!
カルビンって真面目すぎない?
これは私なりの意見です
カルビンって人より頭がいいんです
宇宙船内にいる人もエリートですがそれを上回ります
だったらもうちょっと人間をからかってもいいのかなって 笑
どんなかってゆうと
二人のクルーがカルビン退治に向かいます
お前は後ろを見張っとけ
ちょんちょん
なんだよちゃんと見張っとけ
ちょんちょん
だから、なんだよ
振り向く
カルビンふわふわ
う゛!!もしかしてオレの仲間ころしたか?
(こくこく)
もしかして、オレのことも殺す?
(こくこく)
たのむ、10秒だけ時間くれ!
(こくこく)
こんな感じ 笑
最後に
船内なんでやれることは限られていますし、ストーリーも難しくはないんで一般的なB級映画
ただただモンスターから逃げ戦う
そんなのあるあるじゃないですか
でもこれは違う!
カルビンが強い、人間の知能を超えてる、無敵
ここがポイントですね
さらにカルビンって気持ち悪い、触手ヌルヌルがやだ、浮遊してるのがヤダ
今までの中で一番きもちわるいかも
見た後お風呂入りましたが久しぶりにこわかったです・・・
私なりにいいますとこれ、有名映画「ミスト」に続く作品
ミスト好きならたのしめるとおもいますよ!
Have a nice day