少食のわたしが職場の後輩にペヤングゲームを仕掛けた話

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こんにちは!!美容師矢沢ゆめで~~す!!

ちなみ少食で~~す

ちびすけで~~す

 

私は普段ランニングしています

5km走だと変わらないが10km走るとなると次の日は尋常じゃないくらいおなかが減るわけ

一回の量は多くないが気づいたら多い時で5食、たべてるw

 

これを学生時代にしていたら180cm近くなっていたのかなと思うことがある

でもうちのおやじは165、じいちゃんは170弱

考えると無理なんかなと思ったり・・・

 

今回は少食の私が後輩にペヤングでいびった話です

 

 

職場の後輩

お昼は大体一緒のタイミングでとってるんだけど後輩は毎日カップ麺を食べている

そしてチンするご飯

ご飯のおかずのテーマは変わるけど、シーチキンだったり、サバ缶だったり、漬物だったり

 

テーマは250円飯らしい

 

コスパはいいよねw

 

スペックは180cmちかくで体重は40kg台

たとえるならアンパンにに出てくるホネホネマン(名前はわかんない)

パイレーツにでてくる死神海賊みたいな感じかな

 

 

そんなある昼、後輩はペヤング超大盛りを持ってきていたのだ

知らない方のために説明しますが超大盛りはノーマルタイプ2個分の量

カロリーも1000k越えとかなりモンスター級

 

私は一度食べたことがあるけどギブした代物だ

 

それといつものチンして食べるごはん

少食の私は「よく食べれるよな~」

 

後輩「余裕っすね」(くちゃくちゃ)

 

この言葉を聞いて妙に腹が立った

普段なら全然気にしないことだが今日はなぜか違った

 

喧嘩を売られている気分でましてやくちゃくちゃ、ヤンキーがガムくいながら「そっすね」みたいな感じでさ

 

これは私が勝手に受け取ったイメージなんだけど本人からしてみればいたって普通

もし、狙ってやってるなら「オイ」とか「コラ」とか言えるけど、真顔だったらから何も言わないでいた

まあ日常からこんなんなんだけどさ

 

 

この時私の中にあるSソウルじわじわとが燃えあがってきているのを感じていた

 

 

「2個食べてっていったら食べれる??」

 

「さすがに2個はきついすっね、多分その前に飽きると思います」

 

なるほどなるほど

 

「挑戦してみたら??」

 

「いや、絶対に食べれないし、もったいないんでいいです」

 

みるからに挑戦する気はなさそうだ

 

 

さらにそっから私は畳みかける

「だったら、ペヤングとバゴォーーンでどうだ!!」

 

 

バゴォーーンって焼きそばがあるのだが聞いた話によると東日本でしか販売してないようだ

こんな感じの

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多分西日本のかたはしらない人が多いと思う

ぜひ東日本に来た時はお土産で買っていってくださいね!!

どの焼きそばよりも人気ですから

そして東日本でこのバゴォーーン嫌いって言ったらイジメられるのでご注意をww

 

 

話は戻り

「いや~どうすかね~、でもお金もったいないんでいいっす」

 

なんともつまらない答えが返ってきた

そりゃそうか

焼きそば二つなんて罰ゲームでしかたべないか

 

 

ん~~~

いや待てよ!!!

ここで終わらせるわけにはいかない、私はさらに喰いついた

 

「じゃぁ~買ってきてあげるからどう??」

 

「それなら挑戦します」

 

「でもただ食べるってのもおもしろいないから食べれなかったらお金かえしてね、買ってきた分と合わせて400円で」

 

「まじすか~~~↓↓」

 

 

相変わらず渋るな~

(`皿´

 

 

もうここまで来ると私はすっかりモードに入っていた

一回モードに入ると100%遂行しないと気がすまないのだ

「やっぱ辞めます」なんて言われたらすべてがパーだ

 

相手は多少頑固な性格だからやらないっていったらやらない

もし口説けたとしても何日もかかる

そんなメンドクサイことになる前に私は必死にプレゼンに入った

 

 

「昼満腹食べれるし、ましてやダダだよ、私なんてタダめしあげて、負けたらお金まで払わなきゃいけない、もし食べれなかったらすこし高い昼飯代だと思えば絶対得じゃん、こっちのリスクの方たかいわ」

 

 

これを何回もプレゼンし相手にも火が付いたことが確認できた

よっしゃ!!

 

ただ論破されなくてほっとした

「それってただの矢沢さんのエゴですよね」

 

これをいわれたら何もいいかえせないからだ

 

 

焼きそば挑戦日

後輩は朝からイキイキしていた

早々に「昨日の晩から何も食べてないっす」

 

 

www

あんだけ最初渋っていたのにガチやんw

逆に私も火がついた

 

絶対に完食してほしくない後輩いびりが好きな美容師VS絶対に元をとってやろうホネきち美容師

 

 

二人でタイミングを合わせて昼を同時にした

ペヤングはめん180g、バゴォーーンは100g

 

余談だがバゴォーーンの英語表記は「BAGOOON」

友達の70近いおやじはバグゥーーンと読んで笑いをとっていた

 

 

ちなみにバゴォーーンにはわかめスープがついてくる

私はそれも飲むことを条件に加えていた

 

あまりにあっちが強気の態度をとるために不安になった

だから少しのあがきで加えることにした

しかも相手は猫舌、フッフッフッなめるなよ!!

これが先輩命令ってやつだ!!!

 

 

後輩は焼きそばにお湯をいれあーだこーだ語り始めた

「水分をふくみすぎると~~~」

「ペヤングの麺は~~」

 

 

はっきりいってどうでもよかった

私はもうダークサイドにおちてダース・ベイダーになっているからだ

応援する気は毛頭にない

ただただ不幸を願うばかりだ!!

 

後輩の手順はペヤング大盛りからバグィーーンに移行ということだ

 

 

実食

なぜか2人っきりだった休憩室が4人に増えていたw

どうやら後輩が話したらしく気になって見に来ていたのだ

 

聞くことは毎回同じ

「いけそう??」

 

 

みんなどんどん邪魔してあげてくれ!!

 

1個を食べ終わりそうな時に後輩から「2個目お湯おねがいます」と要請がはいった

 

私はそそくさと雑用側にまわった

 

「何分まつの~~??」

 

「いえ、自分のタイミングで行くのでダイジョブっす」

 

 

うぁあwww

ホンマにガチやわww

 

それから1個目を完食し2個目に移行した

「もう1個か~~きついな~~」

とぼやいていたがマジなんだかフェイクなんだかわからなかった

 

ギャラリーが増えて調子のっているなら困るがホントにきついならこの上ない話だ

 

 

見てるとやっぱりペースは落ちてきた

ここまでくると私もガチ

後輩いびりが大好き美容師にとってのプライドもある

なにも聞かず括目していた

 

周りのギャラリーもヒートアップしている

 

 

しかし後輩は4分の1を残し箸を止めた

すこし待ったが動かない

 

 

 

 

 

 

 

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あしたのジョーみたいになっていた

 

さすがにキブかと思い

「今回はノーマネーで」

 

 

 

 

「いえ、食べれます!!!」

 

 

 

見た目は変わらないもののあしたのジョーからスーパーサイヤ人に変わるのがわかった

正直わたしは終わったなと思った

 

そこから後輩は間髪いれず一気にすすっていった

「これが人間ダイソンだぁ!!!!」

なんて解説がはいってもおかしくないほどだった

 

 

結果は絶対に元をとってやろうホネきち美容師の勝利!!!

 

 

私はというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そこからギャラリーのインタビューに答えているのも腹がたった

 

「後半は無理かと思いましたが持ち前の精神力とガッツで戦い抜くことができました」

 

 

なんだよww

こんなふざけたコメントいうくらい元気なのかよww

 

 

私の完敗で終わった・・・・・・

 

 

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2人目の刺客

挑戦をみていた先輩が「オレもできるんじゃないかな・・・・」ブツブツ

 

 

「矢沢!!オレにも挑戦させてくれ!!!」

 

私は考える時間も持たず

「いいっすよ!!!!」

 

 

言われた瞬間に作戦はできていた

先輩は身長173cmくらい、体重70kg後半

いわばクマだ

 

 

そんなひとに今回と同様にチャレンジをさせるわけにはいかないと確信していた

私が出した提案は

 

超大盛り+いか焼きそば

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なんとも美しい後半に感じることのできる

『ガッシリ3Dめん!』

 

しかも大森さん~~~~~~~

 

私の最終兵器を導入した

バグェーーンは100gに対して今回は130gに増やしてあげた

トータル310gだ

 

 

先輩は「矢沢きたねえ~~~~~な!!」

と言っていたが私は一切譲る気はなかった

いやならやめてもらって結構

 

 

しかし

きたねえなと言いつつも「おっしゃ~~ただ飯くうかぁ~~~」と深夜の森のくまみたいに叫んでいた

 

 

今回は絶対に絶対に勝てる

 

私ができる最高のセレクトでおもてなし

 

 

 

これでまけたら引退します!!!!!

 

 

 

結果は!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私の負け・・・

 

最後くらい華やかに散らせて・・・

 

Have a nice day