【レビュー】生まれ変わったPassCode 3rdシングル『Ray』

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オマエら本気みせろぉお!!!

 

PassCodeメジャー3rdシングル『Ray』がついについに発売されたよ!!

(ノ◇≦。)

 

前回からは約1年ぶりのなるけどリメイクアルバムも合わせると3ヶ月ぶり

 

 

 

もちろんもちろん購入したよっ、私もついにパスコファンらしくなってきたではないか

ファン歴はまだ1年たっていないけど今では世界一好きなアーティスト

 

CDが発売される、LIVE日程が決まったと聞くと日常の疲労も一気に消し去ることができる、そうパスコこそが今の人生に必要なのだ!!

 

 

発売される一週間前にiTunesで発売されたが私は買わなかった、いわゆる形でほしかったのだ

パスコはアイドルながらグッズが少ないので少しでも多くのものを手元に置いておきたかった

 

 

発売日までワクドキしていた『今回はどんな曲がくるのだろう』

ネットが普及していなかった時代に全く情報がない状態でゲームを購入する感覚だった

 

 

しかし、やらかしてしまった

なんと発売前にMVが配信されていた、しかもフルで

気にならないわけがない!!!私の心と脳で葛藤していたがどうやらハートが勝ったようだ

 

ポチっ!!!

 

 

わぁ~~~せっかく楽しみにしていたのにフライングしちゃったよ~

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

でもあえて1回だけにした!!あとはCD発売日までお預けと脳から指令が来た

 

しか~~し

第二の魔がさす

今度は発売日前日にダイジェスト動画がアップされていた

今回の発売形態は2種類

メイン曲のRayは初回盤、通常版に収録されている

c/wが違うのだ、それらを全部足すと3曲が新曲ということになる

 

でダイジェスト動画にアップされていたのは全三曲

しかもしかもだ、一曲一分越え!!!!!!

 

うげええええ

 

曲の三分の一は聴ける

 

も~ここまで来ると本能だった!!ただただ気になる

 

ポチっ!!

 

 

そして雰囲気は大体伝わった

そしてCDを購入したが120%の気持ちではなかった

次からは絶対絶対にヤメよ

 

ながくなりましたが感想を伝えていきます!!!

 

Ray

今までの個性あるロックではなく、シャウトも控えめ、パスコ=変調という概念を覆した作品でありパスコらしさは残っているものギターがメイン、歌メロのキレイさを重視している

なんだろね、一言でいえば売れ線曲に感じた

正直最初聞いたときは『どうしたパスコ』

しかしながらそう思っていたのは私だけではなかった

このことに関して最初は南菜生も同じことを感じていたようだ

 

前回のリメイクアルバムに収録されていた新曲『PARALLEL』もこんな感じだった

実際その時聞いた時も違和感だらけだった

 

発売される前は期待と不安があった

前作アルバム『ZENITH』(正式には前々作)が完成度が高すぎてそれ以上の曲を作れるのかって

 

このことは南菜生も言っていたがPassCodeといえば『ZENITH』

『ZENITH』を発売したことによってまた新しいステージで勝負できると答えていた

 

TRICKSTER

神話や物語の中で神や自然界の秩序を破り、物語を展開する者である。往々にしていたずら好きとして描かれる。善と悪、破壊と生産、賢者と愚者など、異なる二面性を持つのが特徴である

 

イントロから神話ファンタジーのような雰囲気でスタート

歌詞にも

無表情 無感情のマネキンみたいにはなりたくない

嘘に黒く塗りつぶされて

痛むことに慣れた自分に支配されたなら

生きることの意味なんてないよ

 

この部分からトリックスターを感じることができる

 

TRICKSTERは今までのパスコを感じられる変調を用いた仕上がりになっている

『ZENITH』より攻撃的ではないけど聞きやすいし、クセになるメロディ

 

UNTILL THE DAWN

夜明けまでに

歌詞の中にもRESTARTと用いられていることから迷いや不安を断ち切り決意を固めスタートしようという心情が読み取れる

 

この『UNTILL THE DAWN』は従来のパスコ曲

激しさ全開であり、絶対にライブでは最高潮に盛り上がる曲

前回のアルバムを聴いている人は一番しっくり来るのだと思う

 

 

しかし私の中では一番違和感があった

多分一通り聞いて新生パスコに浸食されつつあった

南菜生は『Ray』を聴いてもらえればわかると言っていたが理解できた気がした

 

しかし私の心ではまだ完全には移行してないようだ

全部聴いてみてTRICKSTERが一番しっくりきた

従来パスコ1新生パスコ2の感じがしたからだ

 

このシングルは既存のファンにも新規のファンにも楽しめるものになっていることは間違いない

 

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ZENITH TOUR 2017 FINAL SERIES at TSUTAYA O-EAST

 

 

『最後まで目ぇ離すなよ!!!!!声出せぇぇえええ!!!』

 

 

OPから負けたわ!!ライトはカラフルに眩くそして高速で

 

 

南菜生

『待たせたな!!』

 

そんなこと言わないで!!私の中のリミッターがすべて外れて泣けてくると同時一気に戦闘モード

 

なんだったら今からダイブしにいくよ!!ついでにリフトもするよ!!モッシュもガンガンいくよ!!!皆さんよろしくお願いします

テレビだろうが関係ないさ、ダイブしてやる

ついでに貞子にハイキックかましてやるよ!!こっちの世界に来る前にな!!

 

 

たかがDVDでおおげさなって??

 

なんにもわかってないようだね!!この空気感は説明できない、自分で確認してみろ!!

わかるはずだ!!

こんなライブDVDは他にないよ、会場にいる感が10000%伝わるよ

 

じきに座ってみてることがバカらしくなってくるはず

 

パスコのライブDVDの特徴はワンカット3秒もないことだ

常に常にカメラがぐわぁんぐわぁん切り替わる、そして彼女たちだけでなく、ハッカー(観客)も頻繁に映し出されている

だからこそ余計に会場の盛り上がりが確認できる

 

パスコとハッカーの運命共同体

パスコはガンガン煽ってくるし、ハッカーだってガンガンノル

限界値がないんだよ

 

私はこのツアーに参戦したけどマジでしんどいのよ

ライブ自体は1時間と短いんだけど限界値がないから当然疲れてくるんだ

だからもう死ぬ気で行くしかない

 

擦り傷なんて上等だ!!!

 

パスコのいいところは人間味があり、完璧すぎないところだと思う

これを言ったら失礼なんだろうけど、後半になると声を枯らし疲れの色も見え始めてくる

だがそんな彼女らを見ているだけで愛くるしい

プロが声を枯らすなんてと思うだろうがそれほど彼女らは全力だ

 

だからこそこちらも全力で立ち向かわなけらば彼女らにおいて行かれる

こういう関係がいいライブを作り上げるのだと思う

現にライブとしては一番たのしい

 

あっ!!!パスコさん!!!プロデューサーさん!!

Blu-rayでも見たいっす!!検討お願いします!!

 

  1. Maze of mind
  2. ONE STEP BEYOND
  3. Scarlet night
  4. bite the bullet
  5. all or nothing
  6. AXIS
  7. rise in revolt
  8. Same to you
  9. Voice
  10. TRACE
  11. Insanity
  12. Never Sleep Again
  13. Club Kids Never Die
  14. Seize the day!!
  15. カタルシス -encore-
  16. MISS UNLIMITED -encore-

 

Have a nice day